こんにちは。だんキチです。
さて、みなさんの胸には「胸毛」は生えていますでしょうか?
生えているとしたら…今すぐむしり取って僕に植毛してくれませんかね?
僕は今まで生きてきて…胸毛が生えたことが…ないんです。
胸毛カム・オンッ!ギブミーMUNAGE!
僕が胸毛に目覚めたのはかれこれ10年前でした…
当時の僕はギャランドゥーと胸毛を繋げたくて必死だったので、毎日全く毛が生えていない胸を剃刀で剃っていたくらいです。
剃れば毛が濃くなって胸毛が生える。
胸毛が生えればワイシャツの胸元から胸毛を出せる。
胸毛があれば一目置かれた存在になれる。
胸毛があればあったかい…。
僕はこのように思いながら、毎日胸元を剃刀でそいでいたのですが…ある日剃刀負けをして止めちゃいました。
そう…胸元は真っ赤か。
胸毛が生えるどころか、皮膚を傷めてしまったらしく入浴も困難になってしまうことに。
HAHAHAHAHAッ!w
彼女は理解してくれなかった
当時僕にはアンニュイな彼女がいたのですが、アンニュイな彼女は僕の「胸毛願望」を全く理解してくれようともしなかったんですよね。
僕が「胸毛が生えている男って…かっこいいよね?」というと…
「そッ…そう?ツルツルの方がいいんじゃない?」
このように僕を全面的に否定し始める始末。アンニュイな顔して。
まぁ…アンニュイな顔とはどんな顔なのかいまいち分かりませんが、とりあえずアンニュイな顔で否定してくる訳ですよ…アンニュイな彼女が。
だから僕もアンニュイな顔でこういった訳です…
…ムュニャ毛(胸毛)…ホニュイ(欲しい)
彼女は「フッ…」と鼻で笑いながら視線を僕からそらし、アンニュイな顔をするのでした。
凄い胸の持ち主と友達になる
当時勤めていた会社に新入社員と入ってきた1個上の髭ダルマと意気投合し、毎日のように遊ぶ中になったのですが…髭ダルマは髭ダルマという名前がふさわしいくらいの髭ダルマ。
僕は髭ダルマと初めて顔を合わせたとき…
「この人…メッチャ髭ダルマだな」
このように、初見で髭ダルマと認識。
しかし、髭ダルマはとても性格がよく「年上だけどタメ口でいいからね!」と言ってくれました。
なので、僕はその返答から「おお!分かったよ!宜しくなッ!」とイキナリタメ口に変更したのを覚えています。
イキナリのタメ口に驚いたのか、髭ダルマは「おッ…おぉ…」と控えめなリアクションだったのですが、数日経つと一緒に帰宅する仲にまで発展。
そしてボーイズラブのように一緒に近所のスーパー銭湯に行ったのですが…髭ダルマが上着を脱いで肌を露出したとき、僕の目は飛び出すほど大きくなったのです…
何故かと言うと、髭ダルマの胸が…ハト胸だったから。
髭ダルマなのを期待して、胸毛がびっしり生えていると思いきや…ハト胸。
僕が驚いてハト胸を凝視していると髭ダルマが恥ずかしがって、こう言ってきました…
フルッフゥ~…ポ~ポポポポッ。
コイツとは一生仲良くしよう。
そう心に誓いましたが、僕が退職したのをきっかけに一気に疎遠となってしまい今では電話番号すら知りません。
とりあえずそろそろ胸毛が欲しい
色々と胸毛から遠ざかってしまいましたが、僕が言いたいことはただ一つ。
1:胸毛をワイシャツから露出して渋谷を歩きたい。
2:ビーチサイドにシートを敷いて胸毛をあらわにして寝そべりたい
3:胸毛を掴んで思いっきりブチ抜きたい
言いたいことが1つでなかったことを先に謝りますが、僕が胸毛を生やしたい理由は上記の通りです。
しかしながら、厳しいでしょうね…これから胸毛をゲットオンッ!するのは。
僕の人生には「胸毛フェスティバル」という9文字が訪れることはなさそうなので…残念でなりません。
胸毛 まとめ
胸毛マスターの胸毛を、全てまとめて自分の胸に植毛したいですよ。本当に。
胸毛…それは男のロマン。
アンニュイ…それはどう表現したらいいか分からない言葉。
髭ダルマ…ハト胸。
それでは、今回はこの辺でお別れとさせて頂きたいと思います。
おしまい