今回は、子供用の「市販の咳止めシロップ」について書いていきたいと思います。
お子さんをお持ちの方なら分かるかと思いますが、子供って突然咳こんでしまうんですよね。昼夜関係なく。
なので、病院が閉まっているときなどは薬を処方してもらえませんので市販薬を頼ることになるのですが、咳止めの効果が気になるところ…
市販の咳止めシロップ 子供用
ウチでは、いざという時のためにムヒから発売されている咳止めシロップを常備しています。
ですが、買うときはわざと子供に選ばせた方がいいです!
ドラッグストアなどに一緒に行って…
「どのお薬なら飲めそうかなぁ~?」
このように聞くと、必ずと言っていいほどキャラクターがついている咳止めシロップを選ぶのですが、自分で選んだものだと嫌がらずにスンナリ飲んでくれるようになります。
ちなみに、こちらの子供用咳止めシロップは3ヵ月以上から8才未満のお子さんが対象になっていますので、当てはまらない年齢のお子さんは服用しないで下さい!
市販の咳止めシロップの効果は?
アンパンマンの絵柄がついていて、あんまり効果がないイメージがありますがいざというときには重宝します。
夜中に突然咳き込んだり、土日で病院がやっていないときなどに使ってしますが効き目はあるように感じますよ!
しかしッ!!
病院で処方してもらうシロップの方が効き目は抜群です!
なので、市販の咳止めシロップを飲んでもよくならない場合は、早めにかかりつけ医に相談した方がいいですね。
市販の咳止めシロップは常備しておきましょう!
少しくどくなってしまいますが、効き目はしっかりありますのでいざという時のために常備しておいた方がいいと思います!
子供の咳って、聞いているだけでツラそうで心配になってしまいますので、急に咳が出てしまったときのために念のため常備しておくと心強いですよ!
また、常備するにあたっての注意点としては「使用期限」があることです。
咳止めシロップの箱の取り出し口に、開封日を記載できるようになっていますので面倒くさいと言わずに、箱を開けたらキチンと記載しておくようにしましょう!
そうすると、開封後からの使用期限をしっかり把握することができますので。
子供の咳の注意点
子供用シロップは常備しておくことに越したことはないのですが、何回もお話ししている通り「いざという時の為」ということを覚えておきましょう。
それは何故かというと、咳って慢性化してしまうと「ぜんそく」に発展してしまう恐れがあるので要注意なんです。
一旦ぜんそくになってしまうと、何か月も咳が続いてしまう場合があって夜も眠れなくなり免疫力も下がってしまうんですね。
そうして、免疫力が下がってしまったことによって風邪も引きやすくなる…悪循環です。
ちなみに、先日大人の僕が咳を放置していたらぜんそくになってしまって、病院へいったら吸入の薬を処方されました…(苦笑)
大人の僕でさえ、咳を放置しただけでぜんそくになってしまいましたので子供の咳は要注意ですよ!
なので、子供が咳こんでいる日が続いたら早めに病院へ連れて行ってあげましょう。
子供は1人で病院へ行けませんので、咳を早めに治してあげるのは親の役割です!
※病院に行くとホクナリンテープという貼るタイプの咳止めを処方してもらえます。
ツロブテロール( 商品名:ホクナリン、ベラチン)- Wikipedia
最後に
最近では、心強い市販薬がたくさん出ていますが病院で処方してもらった薬には敵いません。
なので、市販の子供用咳止めシロップは「いざという時の為に」で、病院がやっているのであれば早めに連れて行ってあげて下さいね!
親も色々とやることがあり、病院に連れて行くのが「面倒くさい」という気持ちになることもあると思いますが、子供の命を預かっていると思って行動しましょう!
それでは!