先日僕に一目惚れしてきた「女子大生」とのその後

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こんにちは。先日コンビニ店員(女子大生)に一目惚れされた「だんキチ」です。

さて、僕は先日コンビニ店員(女子大生)に一目惚れされたのですが、それからあっという間に数日が経ってしまいました。

※一目惚れ事件を知らない方はこちらから

www.dangouwasa.com

こちらの記事で詳細を詳しく書いているのですが、実は僕…コンビニ店員の女子大生に一目惚れされてしまったのです。

そうして、結果的に女子大生に悲しい思いをさせていまい「二度と女子大生のいるコンビニには行かない!」と決意したのですが…実は度々行っていました。すみません。

それは「オレの女にしてやる!」「もて遊んでやる!」という気持ちからではなく、純粋に買い物へ行くためです。

実は、僕の自宅からはこの女子大生が働いている「ファミリーマート」が1番近く、その他のコンビニは少し距離があるため足を運ぶのが億劫なのです。

ですので、僕は一目惚れされてからも女子大生がいる「ファミリーマート」に通い詰めていたのですが、それからというもの…色々とありました。

そこで今回は、女子大生に一目惚れされてからの「その後」をお話ししたいと思いますので、清涼飲料水片手にお読みいただけますと幸いです。

一目惚れ事件からもファミマへ

そう、僕は「女子大生一目惚れ事件」からも女子大生が働いている「ファミマ」へ足を運んでいたのですが…やはり僕に惚れているようでした。

一目惚れ事件から数日後、僕は「どん兵衛(そば)」を買いにファミマの自動ドアをくぐり抜けたのですが、店内の奥の方から聞きなれた「声」が聞こえてきました。

「イラッシャイマァセェァ~(ハート)」

…なんとも色気があるそのボイスを聞いた瞬間僕はとっさに…

「ヤバいッ!あの子がいるッ!!」

…と思い、コンビニを後にしようと思いましたがすでに入店してしまっているためコソコソと買い物をすることに。

そうして僕は「恐る恐る」カップ麺コーナーへ向かったのですが、その途中で「ヤングマガジン」を発見したので10分くらい立ち読みしてしまいました。

しかし、気分よく立ち読みしていたところに奥さんからLINEが入り…

「子供たちがどん兵衛待ってるから早く帰ってきて(ムーンの怒り)」

…ということ。

僕はヤングマガジンをもとの位置へ1ミリもズラさずにそっと置き、コンビニの狭い店内をリレー選手のようなコーナー攻めでカップ麺コーナーへ…向かったのがいけませんでした。

僕が「ハァハァ…」とカップ麺コーナーについたら、先日僕に一目惚れしてきた女子大生がパックジュースの品出しをしていたのです。

そうして、僕と女子大生は必然的に「目」が合ってしまったのですが女子大生は色気ボイスで僕にこう言いました…

 

「ファミィチュキィ割引ちゅうですぅ~いかがでしょうかぁ~?(上目遣い)」

 

僕は正直「ドキッ!」っとしました。

しかし、彼女はそっけなく品出し作業に戻ったのです。何故だか分かりますか?

それは、僕が突然いたのにビックリして足が震えてその場から動けなくなったからです。

彼女は、足を震わせながら「明治おいしい牛乳」の小パックを1つ1つ陳列して僕に「ドキドキ」を悟られないように作業していたつもりだったんでしょうが…

 

バレバレでした。

 

ですが、僕は心を鬼にして右手で「どん兵衛(そば)」を鷲掴みにし、左手で「でかまる(みそ)」を掴みあげ颯爽とリレー選手のように「レジ」へと向かったら…並んでいたのです。レジに人が。

「ヤバいッ!このままでは女子大生がレジの応援に呼ばれてしまうッ!」

そう思ったときには時すでに遅し…レジに入っている無神経なおばちゃんが、

「レジおねがいしまぁーーーす!!」

…叫んでしまいました。声を高らかに叫んでしまったのです。

僕は、とっさに焦りながら品出し中の「女子大生」がいるコーナーを凝視してみましたが…女子大生がいない。

「フゥー。休憩にでも入ったのかな。とりあえずよかった~」と安心していたのも束の間。

突然レジ2号機から…

「2番目のお客様どうぞ~」

何が起こったのか正直分かりませんでした。

さっきまでパックジュースコーナーにいた女子大生が、もうすでにレジ2号機にスタンバイしているじゃありませんか?

僕はここで決心を決めました…

「フフッ…それじゃあとことん惚れさせてやるよッ!!」と。

レジに向かう僕

僕はガニ股で、片手には「どん兵衛(そば)」もう片手には「でかまる(みそ)」を持ちながらドシドシと向かい、レジ2号機へそっと商品を置いて女子大生の顔を凝視してみると…

 

口紅を塗っていました。それは透明で潤い感&色気をムンムンにだせる口紅。

 

そうして、女子大生はその「プリンッ」とした唇を開き、頬を赤らめながらこう言ったのです。

 

「ファミィチュキィ割引ちゅうですぅ~いかがでしょうかぁ~?(上目遣い&赤ら頬)」

 

僕は「大丈夫です」と、しつこい営業マンをシャットアウトするかのごとくキッパリと断りました。

そうしたら彼女は、その綺麗な瞳をウルウルさせながら「どん兵衛(そば)」と「でかまる(みそ)」を1つずつ「ピッ!ピッ!」とスキャンしながら体をクネクネさせていました。

正直「こんなにレジ打をいやらしく出来る子はいない」と感じましたが僕が反応すると更に惚れさせてしまうので、僕は前屈みになりながらずっと女子大生のことを凝視。

そして、無事にお会計が済み商品を渡してもらうとき「僕の手」「女子大生の手」がほんの少し触れてしまったのです。

「あッ!(ニコリ)」

女子大生はよほど嬉しかったのか、僕に満面の笑みを浮かべ一礼してきました。

僕はそのとたんジャンプしてレジ側に回り、潤い100%の唇に「マウストゥーマウス」をしようと理性が崩壊しかけましたが…僕には「どん兵衛(そば)」を待っている奥さんと子供がいます。

ですので、今回はサービスとして僕側も「ニコリ」をお返しして立ち去ってきました。

ですが、僕が自動ドアをくぐり抜けるときの「寂しそうな顔」が忘れられません。

女子大生へ

もう僕のことは忘れて下さい。

あなたは容姿も素敵だし、性格も良さそうなのでとてもいい「男性」に巡り合えると思います。ほんとに。

ですので、僕への片思いはコレっきりにして次へ向かって下さい!一目惚れされた僕からも応援しています!

 

それでは、「どん兵衛(そば)」「でかまる(みそ)」にお湯を入れて奥さんと子供に提供したいと思います。

 

また逢う日まで。ひと夏の「思い出」を僕にくれたカワイイ女子大生さん?

 

 

 

 

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おしまい

 

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