幼馴染がカミングアウトしてからうんこを漏らした話

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うんこ…

それは突然腹の痛みに襲われ「回避できる場合と、回避できない場合」があるのは人間のみなさんならご存知であろう。

特に満員電車だと尚更キツイ。

僕も東京に住んでた頃よく満員電車に遭遇してたけど、揺れと振動で肛門をこじ開けようとしてくるから厄介だよ、あの乗り物。

ちなみに、僕はいまだに1年に一度くらいの頻度でもらしてるけどね。

スカ屁をしようとした時とかに、下痢気味だったことを忘れて

ヨイショーーーー!!!!

とスカ屁しようとした結果…

ビューーーーーー

ってパンツを下痢まみれにさせること、たまにある。

知的なみんなも実はあるんでしょ?内緒にしているか記憶から消しているだけでさ。

まぁ僕の話は置いておいて、うんこにまつわる昔話しをさせて頂こう!

僕の幼馴染

僕には、近所に住んでいる同学年の男の子「モレ」っていうあだ名の奴がいたんだけど、学校にはそいつと一緒に行っていたんだ。

その日も、いつもと変わらず一緒に登校して

「帰りも一緒に帰ろうな!」

と約束をしてその日の授業を終えたんだ。

そして、約束通りに学校の玄関で待ち合わせをして一緒に帰ることにした。

あッ!ごめん!言い忘れてた!

これ小学校1年の時の話ね!

帰り道

帰り道はいつも通り、その日あったことやくだらない話をしながら帰ってたんだけれど、何やらモレの言葉数が少なくなってきているように思えた。

それが気になって、ふとモレの方を見てみると…

ひきつってる!!!

顔がひきつってる!!

笑顔がいつも通りではないのだ。

しかしながら、そこは小学1年生。

他人の心配など上手くできる訳がなく、色んな話を振りながら帰宅していたんだ。

しばらく歩いて家が見えてきたころに、もう一度モレの表情を見てみると…

漫画太郎先生が描く漫画みたいな表情になってた。

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こんな感じ。

衝撃の一言

そこで僕が一言…

僕「具合悪そうだけど、大丈夫?」

と聞いたところ

モレ「……れそう」

僕「エッ?何?」

と聞き返したところ

モレ「うんこ漏れそう」

?!ッ

この発言に衝撃が走るッ!!!

しかし、家までの距離は、もう目と鼻の先。

僕「よかったじゃーーん、もうちょいで家だし」

と何食わぬ顔でコメントしたら

モレ「漏らしていい?」

エッ?!

僕「…いやッもうちょいで家じゃん!!!」

モレ「漏れそうで、もう一歩も進むことが出来ないんだ…」

モレ「先に帰っててもいいよ!」

まるで、俺のことはいいから先に行ってくれ!!的な発言でしたが

カッコ悪い

カッコ悪すぎるよあんた

ついに

しかし、先に帰るとか見捨てることが出来ず、

僕「いいよ!漏らしなよ!」

何故か漏らすことを応援するハメに…

モレ「じゃ漏らすよ!!」

モレは少し足をかがみ、大地に力をもらうがごとく気張りだした。

モレの肛門「ブリッ!!モサワサブッモサブリッ!!」

臭いッ!!!

マジで臭い!!!

何たる悪臭!

モレのズボンの股を見るとこんもりと膨らんでおり、モレの顔は清々しい青空といった感じになっていた。

僕「スッキリした?」

モレ「やばかった!漏らさないとキツかったよ!」

やばいのは今である。

歩き出すモレ

スッキリとしたモレは歩き出したんだけれど、歩き方がぎこちない。

モレ「うんこ漏らすとガニ股になるんだよね~」

エッ?!

今回が初じゃないの?!

そして、そのまま50メートルくらいの距離を歩いたんだけど、ズボンの裾から漏らしたうんこがポタポタと転がるのを見て、まるで道に迷わないためのマーキングだな…と思いましたが口には出しませんでした。

その後

これ小学生の時の話しなんだけど、あまりにも衝撃的だったから鮮明に覚えてるんだよね。

ちなみにもう気がついてると思うけど、このことが原因で「モレ」っていうあだ名になったんだ。僕が拡散させてやったせいで(笑)

そのモレはこの前離婚して、今裁判中。バツ1のモレになりました。

うんこを漏らしてバツ1になったけれど、生涯友達でいたいと思います。
(なんかうんこ漏らしたせいで離婚したみたいな文章だな)

ではでは。

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