こんにちは。だんキチです。
さて、短い夏もあっという間に終わり「泥だんご作り」にもってこいの季節となりましたね!
「秋=泥だんご」
このように認識して毎年「泥だんご作り」に励んでいる方も多いかと思いますが、正直僕はここ数十年泥だんご作りをしていませんでした。
それは何故かというと、土を触るのが嫌になったからです。
だって、土って1回触ると手を洗わなければいけないじゃないですか?
なので、僕は長い間泥だんご作りから身を引いていたのですが…急に握りたくなったんですよ。土を。
何が僕をそうさせのか、自分でも全く分からないまま「2016年泥だんごフェスタ」を開始してみた訳ですが、最高に楽しかったです。
このように、砂を掌の中でやさしく包み込み「ギュッギュッ」と愛情を込めて握ります。
そうするとどうでしょう?
ほらッ!
まごころがこもった「泥だんご」の出来上がり!
あ~懐かしい。
砂を握った感触が…少年の頃の記憶を呼び戻してくれる。
「握りたい…もっとたくさん握りたい」
フフッ…一生懸命握っていたら、もっと握りたくなってしまいました。
なので「もう少し…もう少しだけ」と往生際の悪い子供のように握り倒してやりましたよ。砂を。
ヘイッ!おまちッ!!
なんという美しいフォルム。
3つ並んだ「泥だんご」には何か芸術すら感じさせられます。
少し近づいて撮影してみたら、フンコロガシのうんこみたいに見えましたがそれはご愛敬。
形こそ歪ですが、この泥だんごには僕のまごころがぎっしりと詰まっているんです。
そう…例えるならば…
彼女「ごめーん!見た目は悪くなっちゃったけど味は保証します!」
彼氏「(本当にグチャグチャだ…大丈夫か?) おッ!おう!じゃ早速いただきます!」
彼氏「もぐもぐ…うッうまい!!!」
彼女「でしょぉーー?!見た目で判断してはいけないぞッ?(おでこツン)」
彼氏「いやッ!俺は最初からうまそうだと思ってたよ!(見た目は最悪だが)」
こんな漫画でありきたりなシーンと全く一緒ですね。
じゃあ早速食べてみましょうか?
よっこらしょっと。(ムギュー)
ぬぁぁぁぁぁーーー!!!!
赤ちゃんを包み込むように、やさしく掴んだハズなのに掌の中で大惨事になってしまったぁぁぁーーー!!!
ちくしょー!これじゃあ「2016年泥だんごファスタ」どころではないッ!
………。
まぁ、よくよく考えてれば「土」ではなく「砂」で作っていたから崩れやすいのは当たり前ですよね。
そう…僕はこの時までは「本気」じゃなかったということです。
しかしながら、このような結果で終わってしまうのはとても残念に思えましたので、本格的に「泥だんご」を作ってみようと決心しました。
なので、先ほどまごころを込めて作製した「泥だんご」は、ひとまずこうしてやる事に。
グシャリ
Contents
本物のどろだんご探し開始
先ほどのように、庭の砂で一生懸命握っていても日が暮れるだけですのでインターネットで「泥だんご」の作り方を学んでみることにしましょう!
カタカタカタ…「泥だんご」っと。
よし!検索TOPにそれっぽいサイトが出てきたぞ!(作り方をチェック)
なになに?
用意するものは…
<絶対要るもの>
・2,3日前からのよい天気と良く乾いた土、少量の水、信頼できる自分の手
・おしゃべりしながら一緒にやれる友達・・・
ほほう。
では確認してみましょう!
①:2,3日前からの良い天気→先日雨が降ったのでアウト。
②:信頼できる自分の手→2本もあります。
③:一緒にやれる友達→30歳を超えているのでいません。
…ひとまず条件をクリアできたのは「信頼できる自分の手」のみで、その他は少し意地悪な条件だった為僕には用意することが出来ませんでした…。
ここまでか…
誰しもが諦めかけたそのとき、ネットで色々と探してみたらこんな商品を発見ッ!
あるじゃないですか?
簡単に作れそうな「泥だんごキット」があるじゃないですかぁ~!
※泥だんごキットを発見してご満悦なだんキチ氏
よしッ!
奮発してこの「泥だんごキット」を買ってみようではないか!
※正直、購入する瞬間「なんで泥だんごを作ろうとしてるんだっけ…」と虚しさにも似た心境になりましたが…僕は元気です。
泥だんごキット到着
久々に買い物した商品が手元に届き、アホみたいな表情になってしまいましたが…天にも勝るほどの素晴らしい笑顔ですね。
また、やや引きつっている表情の裏には「奥さんに怒られるかもしれない…」という恐怖心も見え隠れしていますが、その笑顔はまさしく少年。
泥だんごを作る者としてはふさわしい表情と言えるでしょう。
さて、それでは早速開封して中身をチェックしてみます!
開封して出てきたのがこちら!
・説明書
・さらこな
・しんようつち(芯用土)
・計量スプーン
なにやら、土が入っているジップロックのような袋が2つ。
これは非常に気になりますね。
フムフム…ころがすほどピカピカに光るのか。
普段はあまり説明書を読まないタイプなのですが、このときばかりは真面目に目を通しました。
そうすると、とんでもない事実を知ることに。
なッなにぃー!?
対象年齢が6才以上だと?!
6才といったら、ランドセルに背負われながら登校する「輝かしい小学1年生」のことではありませんかッ?!
僕はッ?!僕は大丈夫なのか?!
少し取り乱してしまいましたが、僕は6歳をゆうに超える30代でしたので何も問題はありませんでした。
しいて問題を挙げるとしたら、30歳を超えたオッサンが必死になって泥だんごを作ろうとしていることくらいでしょうか?
そして、2つ折りの説明書を広げてみると分かりやすいように「写真付き」で説明してくれていました。
これなら、僕みたく不器用な優しい奴でも簡単に作ることが出来そうです。
説明書の裏側を見てみると、何やらこんな説明書きが。
どろだんご作りは昔から遊ばれていますが、最近は砂場やグラウンドの土がきたないかもしれないということや、日にちがたつと割れてしまう、上手に作ることができないなどの理由であまり遊ばれなくなりました。
うん。
僕が泥だんご作りをしなくなった理由を簡潔にまとめてくれている。
しかも、今は公園の砂場とかも使用禁止になっていたりするから、泥だんごを作ったことのない子供もたくさんいるかも…。
ですが、この「どろだんごキット」を使用すれば家の中で安心して泥だんごを作れる!
神的商品ですね。これは。
また、説明書を読み進めていくと泥だんごの「大きさ」も簡単に調整できることが判明!
付属されてきた土を全て使用することにより、57ミリの泥だんごを作ることが可能!
しかも、サイズが大きくなれば大きくなるほど「上級者への階段」を上ることになるようです。
僕は、ホットケーキの粉でさえチビチビ入れながら調理するくらい「小心者」なのですが、ここは男気を見せて芯用土を全部使う「上級者向き:約57ミリ」にチャレンジしてみたいと思います!
なーに!
男なら「やってやれ」ですよ!
何も心配いりません。(失敗は許されないので内心バクバク)
いい大人の泥だんご作り開始
さて、早速取り掛かろうと思ったのですが、何やら泥だんごを作るには「水」が必要とのこと。
しかしながら、泥だんごに「水道水」は少し違うと思いませんか?
なんか…天然ものではない泥だんごが出来上がる感じがして嫌なんですよね。
そう思っていた矢先、窓から外を見てみるとゲリラ豪雨さながらの大雨でしたので「よっしゃ!雨水使えるじゃん!」と思い立ち、雨水を外までくみに行くことに。
この通り、外はびちゃびちゃの大雨。
冒頭で僕が砂場で泥だんごを作っていた庭です。(午前中に撮影しておいてよかったわ)
そして、裏庭に向かったらいい感じの「池」が出来てましたので、ここから泥だんごに使用する「水」をくむことに。(雨で動揺してブレてしまいました)
そうして、ようやく水をゲット!
これでようやく泥だんごを作り始められます!
部屋に戻り作業開始!
慎重にハサミを使いこなしているように見えますが…
「チャック部分まで切っちゃったらどうしよう…」
このような不安を抱えつつも切りました。
そして、さっき庭からくんできた雨水を投入。
この画像では伝わりにくいかもしれませんが、こぼさずに水を入れれるか不安でおしっこを漏らしそうになってしまいました。
そして、説明書通りの水を入れたらこんな感じに!
このまま、土が水を吸うまでじっと我慢。
土がしっかりと水を吸ったら中身を取り出すのですが、袋の中にたくさん土がこびりついてうまく出てこなかったので、結局はハサミで袋を切り広げてしっかりと出しました。
そして、袋から取り出した泥を純粋な気持ちで練っていくのですが…これが正直疲れる。
僕がこの作業をやっていて思ったことは、これから先何があっても「手打ちそば屋」は開業しないということ。
※少し疲れたので作品をつくってみました。
ただひたすら…転がす。
掌で転がす。
一心不乱に転がし回すのは、もはや自分との闘いです。
正直、この段階で腕の筋肉が破裂するかと思いました。
ジャーンッ!
ようやく完成であります!
しかしながら、こねくり回しすぎて掌が泥まみれになってしまいました。
アハハハハッ!ほら、この通り!
しかしながら、久々だな~!こうやって1人で泥だんごを作るのは!
小学生の頃は、秋になると日が暮れるまで泥だんご作ってたっけ…泥だんごをこねくり回していたら思い出しちゃったよ。
泥だんごで家の窓ガラス割って、お小遣いなしになった記憶もよみがえってきちゃった。
いい大人の泥だんご作り:第2部
泥だんご作りは…まだまだ終わらない!
なんと、ここまでの工程でやっと折り返し地点なんですよ。(汗)
なので、ここからは急ピッチで進行させていただきます。
※さらこなをブチまかすだんキチ氏
僕が思うにこの「さらこな」という粉は「白砂」の役割を果たしているのだと思います。
外で泥だんご作る際も、仕上げに乾いた白砂をまぶすじゃないですか?
多分あれの役割ですよ。
まぶして…まぶして…
いっちょあがりッ!!
…ってな作業を「さらこな」がなくなるまで、ひたすら繰り返し行うのです。
これは「拷問」に近いかな?とか思いましたが、とりあえず楽しくなってきましたので夢中でやっていたら…
限界を迎えました。
そうして、限界を超えてまで完成したのがこれです。
なかなかいいフォルムした泥だんごじゃないですか?!
泥だんごというよりも「きびだんご」に近い感じがしますが、これは誰がなんと言おうと泥だんご。
僕が1時間かけて作り上げた泥だんごです。
ですが、まだ完成ではありません!(涙)
とりあえず、この状態で30分放置して少し乾燥させるみたいですので、その間僕は一休みさせてもらいますよ。
腕がパンパンなんでね。
いい大人の泥だんご作り:第3部
さて、泥だんご作りもいよいよ終盤!
残す作業は、先ほどまでの工程で完成している泥だんごを転がしまくるだけです。
そう…またも転がしまくるのです。
今日ほど何かを転がしまくる日は、多分二度とないでしょうね。
おりゃゃゃーーーー!!!
まるでクラブのDJのごとく泥だんごを回す様は、もはや失神寸前!
これで、世の女性たちを虜にすること間違いなしでしょう!
よっしゃ!ようやく完成だッ!
どうですか?この光沢ッ!
泥だんごと聞くと、砂がボロボロこぼれ落ちるイメージをお持ちの方が多いかと思いますが、どろだんごキットで作った泥だんごはガチガチに固まります。
もう固くなりすぎて、固くなりすぎて、泣きたくなるくらいに固くなります。
このテカリ具合は尋常ではありませんね。
それでは、始めに庭で作成した泥だんごと比較してみましょう!
…キットで作成した方は、もはや泥だんごではなく「月」のようですね。
さて、ようやく泥だんごが完成したのはいいですが…これからどうしましょう?
ここまで、泥だんごを作りたい一心で作業に励んでみたのですが、終わってしまったら寂しさだけが残りました。
「このままで終わらせたくないッ!!」
そう…僕の泥だんごはこのままでは終わりません。
っというか終われません。
だって…
説明書に、出来上がった泥だんごに「絵を描こう!」って書いてあるんだもん。
でも、家にカラフルな油性マジックがないから急いで買いに行ってきます。(大雨の中)
泥だんごをカラフルに!
…………。
…ガチャ。
バタン。
………。
たかが買ってきたペンを紹介するために、ここまで画像を使わなくてもいいかな?…と正直思いましたが、せっかく撮影したので使用しました。
さて、買ってきたのは「黄色」と「白」の油性マジックです!
このブログの読者さんだったら、なんとなくピンときている方もいらっしゃると思いますが、ピンとこない方のために何を描くかご説明させていただきます。
そう…これから泥だんごに描くのはこれです。
このブログのイメージキャラクター「キチだんご」。
勘のいい方ならすでにお気づきかと思いますが、このイラストは例の「三兄弟」をモチーフに作成しました。
また、今回作成しているのが「泥だんご」ということもあり「だんご繋がり」でいいじゃんッ!と思ったので、泥だんごにはコイツを描写していきたいと思います!
さて、塗り始めるか…
うわぁーー!!!
ペン先ほっそいマジック買ってきたもんだから、メチャクチャ塗るの時間かかるしッ!
失敗したぁぁぁーーー!!!
となりに並んでた太いのにすればよかった…。
乾かしては塗り。
乾かしては塗り。
正直、ブログを書いていてこれほど地味な作業をしたことがありませんでした。
しかしYouTubeでオルゴールをかけながら作業すると、はかどることが判明。
作業開始してから1時間後に塗り終わりました。
なんだか塗りが下手くそで、むらになってしまいましたが「男気」が感じられてとてもいいと思います。
ここからが本番みたいなもんですよ。
まずは、大事な「目」に白色を着色します。
ちなみに、買ってきた「白マジック」の出番はここだけ。
目が塗り終わったら、次は眉毛。
眉毛には、サインペンの大御所「マッキーペン」を使用します。
ちなみに、目の部分は3度塗りしましたので、塗り終わるまで30分くらいかかりました。
お次は「鼻」。
だんごの癖に鼻があるとは気品が高いですね。
そしてニヒルな「口」を描く。
なんか、いやらしく笑っている感じになってしまいましたが…まぁ許容範囲です。
最後に、トレードマークの「目線」を描いて完成ッ!
出来上がった「泥キチだんご」がこちら!
ジャジャーンッ!!
なかなかいい感じに仕上がりましたが、誰がどう見ても「泥だんご」ではありませんね!
まじまじと見てみると、物凄く優しそうです。
ちなみに、ここまで完成させるのに5時間くらいかかってしまいましたが、少年の心を取り戻させてくれた「どろだんごキット」には本当に感謝しなければなりません。
しかしながら、泥だんごが完成したのはいいのですが…
どうしましょう?この子?
完成した泥だんごで遊ぼう!
真心を込めて作成した泥だんごですので、遊んであげない訳にはいきません!
なので、「2016年泥だんごフェスタ」のフィナーレにふさわしいくらい遊び倒してみたいと思います。
さて、それでは第1発目はリカちゃん人形と遊んでみましょうか?
リカちゃん人形と言えば、小学生の女の子向けの人形ですので30歳を超えたいい大人が持っている訳ないのですが…
いましたね。リカちゃん。
実は、このリカちゃん人形は娘のものなのですが…この記事のために勝手に借りてきてしまいました。
正直、親として子供のおもちゃを勝手に借りるなんて行為は「言語道断」だと思いましたが、いかんせん今すぐ泥だんごと遊ばなければいけませんので仕方がありませんでした。
ですので、持ち主(娘)の為にも全力で遊んでみましょう!
作品1:カツラ
似合ってるッ!
物凄く似合っているよ?!
泥だんごにカツラを被せただけで、ここまで雰囲気が変わるとは全く思ってもみなかった!
女子レベルアップですね?泥キチだんごさん?
作品2:連結
コラコラッ!(苦笑)
そんな遊び方してたらあぶないでしょーが!(苦笑)
そうだよね~。だんごだから連結したいんだもんね~。
…ソロソロ…娘が帰ってきそうだから…降ろそうか?…首?
記念撮影
気品あふれるリカちゃんには完敗です。
また機会があったら泥キチだんごと遊んでやって下さい。
※この後、首がうまくハマらなくて本気で焦りました。
さて、お次は泥だんごにふさわしい「水遊び」をしたいと思うのですが…せっかくマジックで描いたイラストが消えないか心配でなりません…。
ですが、消えてしまったらそれは「運命」ということで受け入れるようにしましょう。
「失敗を恐れるな!失敗をしなければ成功は訪れない!」
誰かがそんなことを言っていたのを思い出しましたので、思いっきり水遊びを楽しみましょう!
めっちゃ曇ってんな…。
っていうか物凄く寒いんですけど。
しかし、泥だんごの防水性を確かめるためにも水遊びは必須なので頑張って遊びましょう!
では、今からこの泥キチだんごと一緒に水遊びをしたいと思います。
(なんでこんな寒い中水遊びしなきゃいけないんだよ…)
…………。
おしっこ漏らしてるぅーーー!!!
恐怖でおしっこ漏らしてるしぃーーー!!!
でも…ここまできたら腹をくくらなければいけないのですよ。
それでは、ちょっぴり不安そうな表情を浮かべる泥キチだんごくんに思いっきり水をかけてやりたいと思います。
そう…泥だんごは泥だんごらしく水で遊びなさい!
それでは…
いきます…
アバババババババッ!!!!!
ンゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!!
だッ?!大丈夫なのか?!泥キチだんご?!
泥キチだんご「マジ気持ちいいっす!!」
…そっか。
なんてスッキリとした表情を浮かべているのでしょう。
これはまさに「ひと仕事」を終えて幸福に満ち溢れている表情ではありませんか。
また、肝心の「防水性」は抜群!
これなら、泥だんごを作ってからお外で遊んでも問題なさそうですね!
みなさんも経験があると思いますが、水遊びをした後って物凄く眠くなるんですよね。
それは泥だんごだとしても同じ!
なので、ゆっくりお昼寝させてあげることにしましょう!
あぁ…なんて可愛い寝顔なんでしょう。
さっきの水遊びでよっぽど疲れたんですね。
よしよーし。(トントン)
そう言えば、僕も子供の頃お母さんにこうやって寝かしつけてもらったっけ…懐かしいな…。
…………。
………。
……。
グゴォォォーーー。
スピィィィーーー
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
フアァァァーーーー!よく寝たッ!
泥キチだんごもゆっくり寝たかぁ?
いないッ?!
エッ?!嘘でしょ?!
どこ行ってしまったんだよ?!泥キチだんごぉぉぉーーーー!!!!!
布団めくったら手紙的なのあったぁぁぁーー!!!
完璧手紙ですね…。
アイツ…なに考えてんだよ…。
いなくなるなんて…言うんじゃないぞ。
なッ…なんてことだ。
泥キチだんごくん…そんな深く考えなくてもよかったのに。
・
・
・
・
・
ウ”ォォォォーーーーン
ウ”ェェェェーーーーン
なんで勝手に出ていくんだよッ!
どうして相談もなしに出ていくんだよッ!
僕は泥キチだんごのことが大好きだったんだ!本当に大好きだったのに。
しかも、「カップヌードルはカレー派」ってどういうことなのさ…それは僕がシーフード派ということへの当てつけかい?
………。
…でも、これが現実。
そう…嬉しさの裏には、いつも悲しみが潜んでいるのが人生ってもんじゃないか。
もう泣いてなんかいられない!
僕も新しい1歩を踏み出すことにするよッ!
この数日間…本当にありがとう!
お前のことは一生忘れないからなッ!
ちなみに、いなくなるのは勝手だけどお前に「お金」がかかったことを忘れるんじゃないぞ?
まとめ:泥だんごキットで遊んでみて
さて、数日かけて「どろだんごキット」で遊んでみましたがすごく楽しかったです。
正直、この説明書に書いてある通り「ピカピカの泥だんご」になるとは思っていなかったので大興奮!
最後には車で轢きつぶして「耐久性テスト」をしようかとも思いましたが、泥キチだんごくんが失踪してしまったので実現することが出来ませんでした。残念。
また、このような工作は子供たちと一緒にやった方が楽しさ増倍すると思うので、もう1つ買って今週末にでもみんなで楽しもうと思います。
しかしながら、久々に少年の頃のワクワク感を味わえて感無量!
みなさんも、スマホばっかりいじっていないで「泥だんご作り」をしてみてはいかがですか?
プラモデルよりも簡単に作ることができ、僕のように手先が不器用で精神年齢の低い方でも十分に楽しめますので是非試してみて下さい!
~後日~
・
・
・
・
・
・
・
・
・
子供たちのおもちゃと化してた。(笑)
おしまい