こんにちは、だんキチです。
最近ブログ更新していて思ったんですよ…「このブログは一体何のブログなんだ?!」って。
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おもしろ系ブログからスタートしたのだが
ブログ開設した頃から読んでくれている読者さんなら分かると思いますが、このブログはおもしろ系から始まりました。
毎日おもしろいことをネタにして記事を書いていたのですが、良心的なはてなブログの方々に取り上げられ瞬く間に月間10万PVになりました。
しかし、その月間10万PVははてなブックマークによるバズで得られたPVなので、全く安定していなかったんですよね~。
そんな、おもしろ系ブログで始まったこのブログは収益面やアクセス収集へ方向をシフトした訳でありますが…結果的に言うと、月間10万PV以上自然検索で獲得できるようになりました。
しかし、当時のおもしろ系記事でファンになってくれた読者さんは離れていった印象がありますね。(おもしろ記事更新が少なくなったから)
そんなこんなで、今は「アニメ」「ゲーム」「お役立ち」「子育て」「雑記」「食レポ」「商品紹介」「トレンド」などを書いている訳なのですが…記事一覧を眺めていて思った訳ですよ。
何このブログ?
…って。
もはや何のブログか分からない
ふと記事一覧を見てみたんです…そしたら自分自身でも「このブログに来ると一体なんの得が得られるんだ?」と思うようになったんですね。
まぁ、雑記ブログなのであまり考えなくていいのかもしれませんが、1度検索で訪れてくれた人がすぐに立ち去ってしまうことは分かり切っています。
これは、Googleアナリティクスで集計されている「平均セッション時間」と「直帰率」なのですが、上がこの「だんごの噂」で、下がワードプレスで運営している特化型サイトです。
ちなみに、特化型サイトは海外の情報をまとめるといった「まとめサイト」になるのですが、記事の内容は全て共通しているため他の記事へ興味が沸きやすいです。
※運営しているまとめサイトについてはここで少し書いています↓
なので、結果的に「平均セッション時間」もかなりありますし、直帰率も低いということです。
自分が何を言いたいのか?というと、数字で見てもらえたら分かる通りこのブログは読者さんにとって「何のブログなのか分からないブログ」となってしまっているんですね。
「このブログに来たらこの話題がある」
「こっちのブログはこのネタが多いから毎日読む」
ブログの理想はこのような感じだと思うのですが、自分はアクセスを求めすぎたばかりに「ブログの理想像」が崩壊してしまっていました。
雑記ブログでもある程度特化させたほうがいい
これらの経験を踏まえて自分が思ったことは、雑記ブログだとしてもある程度記事ジャンルは特化させた方がいいということです。
ゴリゴリに特化させるということじゃありませんよ?
割合としては、7(専門記事):3(雑記)くらいが理想だと思います。
ラーメンや食事の記事を書いている人だったら…
「ラーメン7 :その他雑記3」
このような記事割合にすると、直帰率も格段に下がり滞在時間も伸びるので必然的にSEO効果も生まれます。
でも…
「ブログは楽しく書ければいいじゃん!」
このように思っている人にとっては、あつかましい話ですのでスルーしてもらえたらと思います。
あくまでも、「ブログファン」を増やしたいと思っており「直帰率の改善」「滞在時間の強化」を図りたい方へのアドバイスです。
プロブロガーとは違う点
最近は自称でプロブロガーを名乗る人が増えてきましたが、それは自称にしかすぎませんので皆さんも気をつけて下さい。
何事もプロになるには「1万時間」かかると言われているのですが、1万時間を3年で割って計算すると1日9時間の作業が必要となります。
しかしながら、最近はブログを始めて3ヵ月でプロブロガーになっている人も見かけるので「プロの定義とはなんなのか?」を考えさせられてしまいますが、自分がプロブロガーだと思っている人はただ1人…
イケダハヤトさんです。(ブログ名:まだ東京で消耗してるの?)
僕は、もう何年も前からイケダハヤトさんのブログを読んでおりメディアの露出もチェックしています。(というか自分が読んでいるメディアに頻繁に登場してくる)
そんなプロブロガーのイケダハヤトさんは、こんなことを言っています…
「ブログは記事数が命!更新しまくったほうがいい!」
そう…ジャンルに囚われなくてもいいので、どんな記事でも更新しまくれ!ということなのですが、自分のような無名ブロガーがそんなことをしたって全く意味がありません。
また、イケダハヤトさんのブログは全体をみると「ジャンル」が定まっているので、「この記事も気になる!あッ!これも!」と色んな記事を読み漁ってしまうんですよね。
それと、イケダハヤトさんは自分を売ってきたことにより「イケダハヤト」というブランディングがありますので記事を更新するだけで大勢の人が読みに来ます。
しかし、自分のような一般個人のブロガーはそんなことはまずないので、しっかりとブログジャンルを定めた方がいいということになりますね。
ブログジャンルをある程度定めることにより、ブログのリピーターが増え、後に毎日読みに来てくれるようなブログになる…ということです。
この「だんごの噂」はなんのジャンルが得意?
おもしろ系の記事を更新しなくなったのは「ネタづまり」と「検索アクセス向上」への取り組みが理由なのですが、このブログをある程度特化させるには既存のすでに書いているカテゴリーから選択した方がよさそう。
自分が書いている記事のカテゴリーを見てみたら、次のジャンルが多いことが判明しました。(数で自分の得意なジャンルが分かる)
・アニメ、漫画関連
・子育て
これから少しでも「だんごの噂にくるとコレが読める!」と読者さんに思ってもらえるためにも、このどちらかを7割の割合で書いていった方がいいと言えるのですが…子育ては競合が多いからな(^-^;
…なので、これからは「アニメ」「漫画」「ゲーム」に付随した記事を7割でお届けして、残りの3割は「おもしろ系」や既存のカテゴリーについて書くようにしてみたいと思います。
でも、メディアサイトのような記事作りじゃないですよ?
しっかりと自分の意見も取り入れつつ「人」も売っていこうと思いますので、大手サイトとは差別化を図ります。
結局はブログの終着点で決まるよね
今回ブログ記事の「特化」について長ったらしく書いてしまいましたが、結局は自分がブログを「どうしたいのか?」によって変わってきますよね。
自分はアクセスだってほしいし、読者さんだってほしい…なので少しでも読者さんが滞在してくれるブログ作りをしたいと考えた訳でありますが、「雑記こそブログ!」と考えている方はあまり悩まなくてもいいでしょう!
雑記で日常風景を更新していたほうが「人」で人気を呼ぶ可能性が高いですからね。
しかし、自分はよくばりさんなので「検索」と「読者さん」の両方を大切にしたい!
なので、これからは徐々にブログジャンルをある程度特化させて行きたいと思います。
最後に
ここまで、ブログのことを真剣に考えている自分がいることに正直笑ってしまいますね。
しかし、それだけブログが大好きで大好きで仕方がないということですのでオッケーということにしましょうか。
…でも、最近のブログ運営には少し反省だな~。
このブログなんのブログなんだよ?!ってディスプレイに向かって呟いてしまったくらいですから。
なので、アクセスがそれなりに欲しい方はある程度特化したほうがいいですよ。
共通した話題の記事が多いと、1度訪れたら10記事も読んでくれるようになりますから!
おしまい