今回は、月間少女漫画雑誌である「ちゃお」の付録「お掃除ロボ」が凄すぎると話題になっていたので娘と書店へ買いに行ってきました!
何やら、雑誌の付録として「初めての家電」だということで、Yahoo!ニュースやらニュースサイトで取り上げられまくっていたので興味深々。
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ちゃお 2017年4月号を購入!
ウチの娘は、まだ小学校1年生なので「ちゃお」を読むにはまだ早いと思いましたが、ちゃおの付録「プリちぃおそうじロボ(CHI-01)」の存在を知ってからというもの、「ほしい!」と騒ぎだしてしまう始末。
ちなみに、このお掃除ロボットには「CHI-01」という型番があるのですが…なんだかルンバみたいですよね!
しかも、お掃除ロボットという凄い付録付きなのに本の価格は580円ッ!!
こんな豪華な付録がついているのに580円ということは、2017年4月号のちゃおは確実に「赤字」なのではないでしょうか?(汗)
そして、これが噂のお掃除ロボット付録「プリちぃおそうじロボ(CHI-01)」です。
「ふろく史上初!!」という謳い文句がいいですね!
箱の裏側はこの通り!
お掃除ロボの説明書きが記載されているのですが、なんと机のはしから落ちない「落下防止センサーつき」みたいです!
付録なのにこんな高性能でいいのでしょうか?(凄すぎ)
ちなみに、こちらのお掃除ロボは「プリプリちいちゃん!!」という漫画のアニメ化を祝して付録になったみたいです。
放送開始日は2017年4月15日みたいですよ!(自分は読んだことない)
ちゃお付録 お掃除ロボット開封
よっしゃ!早速開けてみるか!…と、娘と一緒にテンションアゲアゲで開封したらビックリ!
これ…自分で組み立てるタイプじゃんッ!
何やら「プリちぃおそうじロボ CHI-01取扱説明書」という小難しそうな説明書も入っているし「※おとなの人と読んでね。」なんて書いてある。
自分は体は大人だけど、心は子供なので「組み立てる系」は苦手なんですよ…。
しかし、組み立てないことには始まらないッ!!
この小難しそうな取扱説明書に立ち向かおうではないですか?!
娘の為にもッ!!
よっしゃッ!お掃除ロボットを作るぞッ!…と意気込んでケースから取り出そうとしてら「セロハンテープ」がついてて配線をぶっちぎってしまうところでした。
これから、ちゃおの付録「お掃除ロボット」を作る方は配線を切らさないように気をつけて下さい。
ちゃお4月号付録 おそうじロボの作り方
せっかくのなので、プリちぃおそうじロボCHI-01を組み立てる工程もお見せしますね!
組み立てに行き詰った方がいましたら是非参考にして下さい!(多分誰でも作れる)
1:裏側のパーツを取り外す
本体裏側にある「白いフタ」を取り外します。
2:モーターをセットする
このよう青い配線が左、オレンジの配線が右になるようにモーターをセット!
そうして、裏側から「プロペラ」をしっかりと取り付けます!
3:配線を綺麗にセットする
配線を止める「でっぱり」がありますので、そこへ綺麗に配線を入れてセットします。
この工程を、しっかりと行わないと「断線」の元になりますので慎重にこなしましょう!
4:裏側に白いフタを取り付ける
1の工程で取り外した「白いフタ」を再度取り付けます。
5:カバーを装着!
表面にみずいろのカバーを装着!
これでやっとルンバ…お掃除ロボットに見えるようになってきました。
6:ちぃちゃんパーツを取り付ける
このように、モーターを隠すような形で「ちぃちゃんパーツ」をパチンと取り付けます。
…なかなか、手の込んだ作りになっていますね。
7:完成!
そうしてよくやく完成!
組み立て時間は、大体5分くらいだったでしょうか?
思ったよりも簡単に作れてよかったです!
また、ちゃおの付録であるお掃除ロボットを動かすには「単4電池」が2本必要ですので、あらかじめ買っておいた方がいいと思います。
このように電池を入れて、ようやく完成ですね。
ここまで作って「電池がないッ!!」なんてことになってたら本当に最悪だったと思いました。
ちゃおの付録 お掃除ロボットの性能はいかに?(GIF動画あり)
さて、ようやく完成しましたので早速起動させてみましょうか?
なんか娘よりもワクワクしている自分がいますが、娘には悟られないようにしたいと思います。
ちなみに、ちゃおの付録「プリちぃおそうじロボ」の大きさはこのくらい!
鉛筆よりも小さいですね!
では、さっそく娘の学習机の上でお掃除ロボットを起動させてみたいと思います。
どのくらいの性能なのか楽しみですね!
…よし、準備はオッケーだぞ?!
行けッ!雑誌の付録初の家電お掃除ロボットッ!!
スイッチ…オンッ!!!!!
ウ”ィィィーーーンッ!!
安っぽい電子おもちゃが奏でる「モーター音」を鳴らしながらお掃除ロボが走り出す!!
そうして、机のはしから落ちない「落下防止センサー」がしっかりと作動して、机から落ちない!落ちない!本当に落ちないッ!!!
スゲェーーよ!おいッ!!
これは、大ヒット家電製品「ルンバ」にも負けず劣らずの付録ですよ?
…しかし、しっかりと消しゴムのカスやほこりを吸い取らなければ意味がありません!
なので、実際にゴミを吸い取ってもらいましょうか?お掃除ロボットに?
これが、ちょうど娘の机の上に合った消しゴムのカスです。
なので、プリちぃおそうじロボにはこいつを吸い取ってもらいましょう!(どうせ吸い取れないでしょ…)
では…もう1度お掃除ロボットを起動したいと思います…
行けッ!ちゃおの大人気付録お掃除ロボットよッ!!!
ウ”ィィィーーーンッ!!!!
おぉーー!消しゴムのカスを全部吸い取っていきやがったよ!!
なんだこの付録は?!高性能すぎるんじゃないのか?!
こちらが、ちゃおの付録であるお掃除ロボットを使用した「吸い取り前」と「吸い取り後」の比較画像。
ほぼ100%の消しクズを吸い取ってくれたと言っても過言ではありません!!
これが小学生雑誌の付録だと考えると「凄いッ!」としか言いようがありませんね。
吸い取ったゴミはどこに溜まるのか?
お掃除ロボットが吸い取った消しクズなどのゴミは、この裏面カバーの中に溜まっていくみたい!
白いフタをパカっと開けるとこの通り!!
先ほど吸い取った消しクズやらホコリがわんさか出てきました!
これほどの吸引力だったら掃除機メーカーも驚くのではないでしょうか?
お掃除ロボットが吸い取ったゴミは、このように簡単に取り出せますので小学生でも簡単!
家電製品は日々の「お手入れ」が必要ですからね!
いやいやいや…ちゃおの付録だと聞いて「ただのおもちゃでしょ?」と思っていた自分が恥ずかしい。
これほどまでに構成のだとは思いもしませんでした。
娘もご満悦で机のお掃除しまくりッ!!
テンション上がって永遠とお掃除ロボットを机の上で走らせていました。
子供って、こういったおもちゃが大好きですからね!
最終的には、このように自ら消しクズを撒き始める始末。
自分はこの辺で退散したいと思います。(全部吸い取らせていました)
ちゃお付録 お掃除ロボットの感想
とりあえず、「ただただ凄い!」としか言いようがありませんね。
しっかりゴミも吸い取れるし「落下防止センサー」も作動するわで驚きまくり!
少しモーターの音が気になりましたが、付録としては200点満点ではないでしょうか?!
これが580円で手に入るなんて夢のようですよ!(雑誌が付録に思えてくる)
なので、小学生の娘さんをお持ちの方は是非「ちゃお2017年4月号」を買ってあげてみて下さい!
これは絶対に喜ぶと思いますので!
それでは、長々と失礼いたしました!
※ちなみに、自分は書店で購入したのですが発売日から1日しか経ってないのに残り3冊でした。(気になる方は早めに買ったほうがいいですよ!)
追記:お掃除ロボットは赤字じゃなかった!
ここからは追記になりますが、なんと話題が爆発したちゃお2017年4月号の付録「お掃除ロボット」は赤字ではないことが判明!
ちゃおの雑誌自体の価格が580円なことから世間では…
「絶対に赤字になっている」
「赤字覚悟とは…なんて凄い雑誌なんだ!」
このような意見が飛び交っていたのですが、なんと赤字ではないことが判明!
【Yahoo!ニュースより】
小学館は「赤字にはなっていないが、皆さんに喜んでもらえればという一心でかなり頑張りました」とコメント。
1977年制定の景品表示法では、景品類が「定価の10分の1の金額」(1000円未満の場合は100円)であることが定められていたが、2007年に「定価の10分の2の金額」に改正されたため、以前の倍ほどの金額の付録が付けられようになった。
『ちゃお』“お掃除ロボ”付録 小学館「赤字ではない」 (AbemaTIMES) – Yahoo!ニュース
何やら雑誌の付録でも「金額」が定められているみたいですね。
これは知らなかった…。
しかしながら、お掃除ロボットが付録でついても赤字にならないとは凄すぎますね!
追記おしまい