自分は33年間生きてきて転職を10回以上してきました。
今思い返すと「なんであの会社辞めたんだろう?」と感じることもありますが、今までの転職歴を恥じることはありません。
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転職を繰り返してると自分でも不安になる
自分の判断で会社を辞めて、他の会社へ転職してきたわけですがやっぱり「周りの目」って気になるんですよね。
「また仕事辞めた」
「何をやっても続かない」
このように思われることなんて日常茶飯事になりますので、逆に精神面でおいつめられてしまうこともしばしば。
なので、転職を繰り返していると「このままでいいのか?」「今度は長続きするのか?」と不安になってしまうんですよね。
自分の中では、好きで会社をポンポンと変えているのではなく「ちゃんとした理由」があるのに転職が続くと「このままでいいのか?」という不安感が拭いきれなくなってくるんです。
しかしながら、自分に合わないと思っている会社で働いているのも嫌ですし、パワハラなどを受けてまで会社に雇われている必要なんてないと自分は思っています。
まぁ、そんな頑固な性格が転職を繰り返す人生へと導きだしたんだと思いますが。
転職を10回以上繰り返して見つけた自分に合う仕事
自分は今まで様々な職種を経験してきた訳ですが、30代になってから働き出した広告会社の仕事が自分に1番合っていると感じましたね。
これまでに「接客業」や「営業」も経験してきましたが、広告会社の制作部に入社して毎日パソコンをいじりながらデザインソフトをいじる…。
この孤独的な1人作業がすごく合っていると痛感しました。
自分の感性でチラシを作成し、依頼主にメールや電話で応対する…こんな仕事内容だったのですが今まで経験してきた10以上の職業の中で1番合っていると感じたんです。
なので、このDTPデザイナーの仕事に就いたときは「天職を見つけた!」と周りに話していたくらいです。
しかし、結果的には上司のパワハラが原因で退職してしまった訳ですが、自分に合った分野を見つけられたという点は非常に大きかったと思いますよ!
転職を繰り返していなければ、自分に合った仕事なんて分かりませんでしたから。
自分に合った仕事を見つけるのはとても大変!
皆さんはどのように思って仕事をしているのか分かりませんが、自分は「自分に合った仕事」だと感じなければ毎日が苦痛になって働く気が起こらなくなります。
「仕事はお金の為だけにすればいい」
このように言うかたもいますが、自分には無理ですね…。
例え給料がよくても、自分に合っていない仕事をしていると…
「何のために働いているんだ?」
「定年までこの仕事をしなくてはいけないのか?」
…と永遠と考えてしまう始末。
そうして、結果的にはこの先の「不安感」と闘いながらの出社となってしまうので結局は退職してしまうんですよ。
なので、自分は1つの会社で長年勤められている方は本当に凄いと思いますよ?皮肉とかではなくて!
そんな方は、1社目で自分に合った仕事見つけられたんでしょうね。
羨ましいです。
自分に合った仕事を見つけられた今
自分は、今現在自宅でライターの仕事をしながらたまに建設の仕事へ出ています。
ライターと建設は両極端ですが、建設業は知り合いの社長さんに仕事をもらって出ている感じです。(以前5年くらい建設の仕事をしていた)
建設の仕事は「外遊び」をしている感覚なので苦痛ではないのですが、いかんせん歳を取ってきたら体力的にキツいんですよね。
なので、最近は自宅に居座ってライターの仕事だけに集中するようになりました。
「チラシ作成の仕事と関係なくない?」
このように思うかもしれませんが、自分に合った仕事というのはPCを使ってひたすら作業すること。
1人で黙々と作業するというのが無性に合っているんですよね!
なので、当面はこのまま1人でライターの仕事をしていこうかと思っていますが、何かいい条件の1人作業の求人が出た際にはまた就職しようかとも考えています。(30代でも転職・就職は絶対に出来る!)
結局は自分に合った仕事が1番だよねって話!
なんか、ふと「自分に合った仕事」について考え始めたら深いところまで考えてしまったので記事にしてみました。
結局は、自分に合った仕事でなければ毎日がつまらなくなるし仕事が苦痛になってしまうということですよ。(自分だけ?)
自分に合わない仕事を我慢しながらやっていたとしても、結局は体を壊しかねませんので…(自分は体を壊したタイプです)
なので、みなさんも「自分に合った仕事」が見つからないうちは転職をしまくっても全然いいと思いますよ!
今の時代、長く勤めていたからといって給料がドンッと上がる訳ではないですからね…。
気の向くままに、自分に合った仕事を探してみるもの「人生の醍醐味」だと思った今日この頃でした。
それでは!