こんにちは。だんキチです。
突然ですが、皆さんは物事における「過程」を考えるほうですか?考えないほうですか?
ちなみに、僕は物事の「過程」を人1倍考えてしまうタイプの人間です。
「この商品が出来上がるまでどんな過程をふんできたんだろう…」
「この曲が完成するまでに色んな過程があったんだろうな…」
などと、その「物」や「行動」に対して物凄く考えさせられながら生活しているのですが…それがなかなか面白かったりもします。
また、この「過程を考える」というのは凄く大切なことだと僕は思うのですがみなさんはどう感じますか?
しかしながら、このままでは想像できないと思いますので僕の中での「過程を考える重要性」をご紹介させていただきますね!
仕事での「過程」をみれる力
よく職場で頭ごなしに怒る上司がいますよね?
「なんでこんなことやってんだよ?!さっさとアレやれよ!」
このように、罵声を飛ばしてくるクソ上司が各オフィスに1人はいると思いますが…そのような上司はまったく過程を見れていない…。
部下が何かしらの失敗をしてしまったときには…
「あれをうまくやろうとして努力した結果こちらを失敗してしまったのかな?」
このような「過程」を頭の中で高速回転させてから適切な言葉を部下に下すのが「上司」というポジションであるのに、過程を考えず頭ごなしに怒り狂ってくる「能無し上司」が多いと感じます。
しかし、「過程」をしっかりと考えてから言葉を発してくれる上司もいることは確かです。
そんな上司は部下にしたわれていますよね!
商品が出来上がるまでの「過程」を考えられる人は物を大切にする
最近では百均などもできて「物の価値」がよくわからなくなってきましたが、みなさんは自分が買った商品が出来上がるまでの「過程」を考えたことはありますか?
僕は、あまり物を買わないほうですがたまに自分が購入した商品には「思い入れ」を持っているつもりです。いやッ!思い入れをもってしまうんです!
商品ならなんでもそうなんですが、百均で売っている安い商品の場合でも…
「この商品を工場で作ってくれている人がいるんだよな~」
「パッケージに商品を入れているのはどんな人なんだろう?」
このように、商品にたずさわってきた「人」を思い浮かべます。
パッケージに商品をいれているのは機械かもしれません…しかし、人が手作業で行っていると想像すると作業してくれている人の「思い」が伝わってくる感じがするんですよね!
「財布」「電子機器」「縄跳び」「風船」「フィギュア」…どんな商品でもそうですが、必ず「人」が関わって作り上げているんですよ。
また、その作り上げる「過程」には様々なことが起こっていたと思います。
「企画の段階の会議」「上司とのケンカ」「失敗」「再挑戦」…これらのことを乗り越えて僕の手元に届いたと考えると大切にせざる負えませんよね?
なので僕は、物事の「過程」を考えられる人は「物を大切にする人」だと思っています!
過程を見れる人間になることが大事!
タイトルでは少し煽った形になってしまいましたが、過程を見るようにしていると自ずと物事を冷静に対処できるようになり、先ほどもお話しした「物の大切さ」なども感じられるようになると思います!
「そんなん感じなくてもいいよ!」
このような方には不向きな記事だったかと思いますが、過程をみながら行動できる人間になると自分のレベルが少しあがる気がします。
なので、皆さんも物事の「過程」を考えながら行動してみて下さい!
きっと「人間性」がプラスの方向に変わると思いますので!
おしまい