こんにちは。中学校のときから趣味でギターを弾いている「だんキチ」です。
さて、ギターを始めた当初は「どのアンプを買えばいいのだろう…」「メーカーが沢山ありすぎてわからない…」…このような悩みを抱えるかと思います。
しかし、アンプは適当に買ってはいけません。
実は、このアンプ選びをミスしてしまうと3日坊主でギターをやめてしまう可能性もあるのです。
ですので、20年間ギターを弾き続けている僕が初心者でもすごく楽しめるアンプをご紹介させて頂きます。
Roland「Micro-Cube」
僕が、1番オススメするのがこのマイクロキューブです。
有名どころの「マーシャル」などでも、このマイクロキューブのようなコンパクトサイズのアンプが販売されていますが僕はこの「マイクロキューブ」をオススメします。
※現在は販売完了して後継機種が出ていますが、中古やアマゾンで手に入ります。
何故かというと、このサイズで様々なエフェクト機能が搭載されているからです。
実は、この「エフェクト機能」を使うことによって自分の奏でる音がすごく上手く聞こえます。
ですので、「いい感じに弾けて上達してるかも!」と自分自身を盛り上げてくれますので、3日坊主で終わる確率がグッと低くなります。(僕が今までギターを教えてきた友達で実証済みです)
エフェクトの数々
マイクロキューブを上から見るとこのような感じになっています。
このように、様々なつまみがあるのですが少しご説明させて頂きます。
まず、ここのつまみで「アンプの種類」を変えることが出来ます。
「アンプの種類って?」
そう思いますよね。
簡単に言うと、「音」をガラッと変えることが出来るのです。
また、種類でいえば「アコースティック」「歪み」「ジャズコーラス」「マイク専用」
と簡単に「音」を変えることが出来ます。
それと、1番重宝するのがこちらのエフェクト…
こちらのつまみには「CHORUS」「FLANGER」「PHASER」「TREMOLO」「DELAY」「REVERB」の全6種類が搭載しています。
これをすべてコンパクトエフェクターで揃えるとしたら「何万円」もかかってしまいますが、マイクロキューブでしたら中古で5,000円くらいで購入出来るのです。
※現在は後継機種でMICRO CUBE-GXというものが発売されています。
アンプの裏側
その他にも裏側の「AUX IN」を使えばスマホなどに保存した「音楽」をかけながら演奏も出来てしまいます。
こちらのジャックです。
また、このようにちゃんと「ヘッドホン」を差し込めますのでアパートなどでも安心して使えますね。
それと、忘れてはいけないのが電池で駆動出来るというところです。
このように「電池」を入れて野外でも「音」を鳴らすことが可能です。
ですので、ちょっとした路上ライブなどでも使えますよね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ギター初心者のかたは、まずはうまく聴こえる「音」を手に入れることが先決だと思います。
ですので「マイクロキューブ」のような低価格で手に入るアンプが1番オススメです。
さて、今回はローランド「マイクロキューブ」をご紹介させて頂きましたが実際に楽器屋さんへ足を運んでみて試奏してみるのもいいかと思います。
それではよいギターライフをッ!