人生に疲れ果てて「森」へ行った壮大な記録をシェアしたいと思います。

f:id:dangotan:20161007110753j:plain

こんにちは。だんキチです。

みなさん最近どうですか?人生楽しいですか?

ちなみに僕は人生に疲れ果ててしまいました。

それは何故かというと、毎日同じことの繰り返しだったり、鼻がムズムズする原因の「鼻毛」がピンポイントで抜けなかったりしたからです。

そうした毎日を送っていたら…

 

「なんだか疲れたな…」

 

このように、少しセンチメンタルな気分になってしまったので、とりあえず森に行ってみることにしました。

疲れたときは、森に行ってマイナスイオンを浴びるのが1番だ!というじゃないですか?

なので、足をもつれさせながら森へ行ってきましたので、同じく人生に疲れた方のためにマイナスイオンをシェアしたいと思います。

 

森は僕を和ませてくれた

f:id:dangotan:20161007111755j:plain

 

どうですか?

森の広場は?

すがすがしい空気、転げまわれそうな芝生。

僕はこの時思いましたよ…森に来てよかったな!って。

 

f:id:dangotan:20161007111914j:plain

※大自然を満喫するだんキチ

わー気持ちいいぃーー!!!

このように大の字で寝そべるなんて、森の広場しか出来ません。

会社の狭っ苦しいオフィスでこんなことしていたら、ものの5秒で首が飛んでしまいそうですね。

しかし、森にはイラつく上司や、陰口を叩くパートのおばちゃんなんていませんのでストレスフリー!

そんな優しさに包まれた森は、いつだってみんなのことを癒してくれることでしょう。

 

そうして、少し歩ているとケンカをしている兄弟が…

 

f:id:dangotan:20161007112443j:plain

 

「あ~、ボールの取り合いはやめて~順番に使おうね~」

兄弟がボールを取り合ってケンカをしていましたので、すかさず仲裁。

なんだかんだ言っても、お家に帰ると仲がいいんですよね。(^^)

 

やっと仲直りをさせて、また少し歩いてみるとこんなのもありました…

 

f:id:dangotan:20161007112720j:plain

 

親友…でしょうか?

ギッチリと手を握っています。

 

f:id:dangotan:20161007112823j:plain

 

この人は、天気がいいからって全裸になって空を眺めていました。

多分僕が思うに、この人も人生に疲れてここへやって来て空を眺めていたら、いつの間にか「石化」してしまったんだと思います。

しかしながら、「仲間」が沢山いることに僕は安心しました。

 

f:id:dangotan:20161007113057j:plain

 

「ここから森へ入れそうだ…」

 

石化した「人生に疲れた人」に挨拶を交わし、少し歩いていると森への入り口を発見。

 

f:id:dangotan:20161007113211j:plain

 

「よしッ!マイナスイオンを吸いに行くぞッ!!」

 

この通り、心を弾ませながら歩ていていたその時ですッ!

 

f:id:dangotan:20161007113358j:plain

 

「右の方向に何かいる…」

 

f:id:dangotan:20161007113433j:plain

 

恐る恐る近づいてみると…

 

f:id:dangotan:20161007113507j:plain

 

ワンちゃんじゃないですかッ?!

 

どうしたぁ~?迷子かぁ~?

僕が近寄ったら嬉しくなったのか、甘えてきましたッ!

 

f:id:dangotan:20161007113816g:plain

 

「コラコラ(^^) ウチは犬変えないんだよ(^-^;」

 

あんまり甘えてくるもんだから、少しの間抱っこしましたのでその様子をご覧ください!

 

f:id:dangotan:20161007114232j:plain

※子犬を握り潰しそうになるだんキチ

しかしながら、このまま連れて帰る訳にはいきませんので、持ち歩いていた「よっちゃんイカ」をそっとあげて立ち去ってきました。

正直、心が痛みましたが僕だって人生に疲れてここにやって来ている訳なので、少し悩ませた子犬には少しイラッとしましたね。

 

なので置き去りにしてやりましたよ。

 

森の奥へ進む

f:id:dangotan:20161007114659j:plain

 

「あ~空気がうまいッ!!」

 

気を取り直して森の奥へと進んでいこうとしたら、またもや視界に何かが写り込む…

 

f:id:dangotan:20161007114808j:plain

 

「……………………。」

 

f:id:dangotan:20161007114904j:plain

 

「……………………。」

 

f:id:dangotan:20161007114938j:plain

 

スルーしました。(^^)/

 

 

f:id:dangotan:20161007115037j:plain

 

そしてここらで記念撮影!

森へ来たなら、森をバックに写真を撮らなければ「災いが起きる」と誰かが言っていたので、1人寂しく記念撮影。

 

ちょっと緊張しちゃったかな?(^-^;

 

そして、また歩き出すとまたもや石化してしまった人を発見ッ!

 

f:id:dangotan:20161007115228j:plain

 

この人は上半身だけ裸ですね…。

しかも、「おいでおいで」している素振りをしていますが僕は絶対に引っかかりませんよ。

この甘い誘惑に負けてしまったら、僕も石化してしまいますからね。

フフッ…甘いんだよ…美乳おばさん。

 

美乳おばさんの誘惑を振り切り、トボトボと歩いていると切り株の中から可愛らしい生き物がッ…

 

f:id:dangotan:20161007115530j:plain





 

f:id:dangotan:20161007115835j:plain

 

「ウサちゃーーーんッ!(´◉◞౪◟◉)」

 

やっぱり森にはウサちゃんがいるんですね!

来てよかったぁ~来てよかったわぁ~!

しかしながら、野生の野ウサギは性格が荒い場合もありますので、ここはそっとしておくことにしましょうか。

僕の方を見てビックリしていましたし。(^-^;

 

f:id:dangotan:20161007120102j:plain

 

「よいしょ!よいしょ!」

絶好の天気に恵まれたこともあり、森の中を歩いていると人生に疲れていることなんてスッカリ忘れてしまっていました。

そして、歩きながら足元を見てみると「どんぐり」が…

 

f:id:dangotan:20161007120213j:plain

 

秋を感じさせますね!(^_-)-☆

なので、とりあえず…

 

 

 

 

 

 

f:id:dangotan:20161007120455j:plain

 

鼻に入れてみました。

なんというか…ジャストフィットですね。このどんぐり。

もしかしたら、フリーサイズだったのかも知れませんが毎日鼻くそをほじくって拡張された僕の鼻穴にはピッタリサイズでした。

あとで友達にあげたいと思います。(#^.^#)

 

f:id:dangotan:20161007120707j:plain

 

鼻に詰まったどんぐりを「フンッ!」と鼻息で飛ばしてから歩いていると、ちょっとした階段を発見!

この小高い階段を見て、子供の頃に高いところからジャンプして遊んだのを思い出しました。

なので、いい大人ですがジャンプにチャレンジしてみることに!(ノ∀\*)キャ

 

よっしゃッ!いっちょやってみっか!!

 

せーのーでッ!!

 

 

f:id:dangotan:20161007122142g:plain

 

ドデェェェーーーンッ!!

 

……………

 

………

 

まぁ、わざと転んだんですけどね?

そもそも、大人が簡単に転ぶわけないじゃないですか?

 

f:id:dangotan:20161007122358j:plain

 

あーあ。

大事に履いていたスニーカーが泥まみれ。

せっかく心が癒されてきていたのに台無しですよ。(-_-)

 

運命の分かれ道

f:id:dangotan:20161007122519j:plain

 

ジャンプで嘘コケした自分に腹を立てながら先へ進んでいくと、何やら「分かれ道」に出くわしましたので迷わず左の道を選択。

なぜ左の道にしたかというと、ドラクエをプレイしているときダンジョンで迷ったら必ず左に進んでいたからです。

 

なので、とりあえず左へ進むことを決意しました。固い決意です。

 

f:id:dangotan:20161007122821j:plain

 

「左に曲がったら物凄く森になってきだぞー」

 

f:id:dangotan:20161007122902j:plain

 

「ハァハァ…疲れるわぁ…登山家はもっと急な坂を登るんだから凄いなぁ」

 

ひたすら急な坂を登りながら独り言をぶつぶつ言っていましたが、僕の他には誰もいませんので何も心配いりません。

この独り言を聞いていたのは、高い木の上で体を休ませていた鳥さんくらいでしょう。(^_-)-☆

 

f:id:dangotan:20161007123212j:plain

 

そうして、急な坂を登り切ったら小さな「切り株」を見つけたので少し休憩することに。

この日は、朝から何も食べていませんでしたので疲れるのは当たり前。(^-^;

なので、少し早いですがここで昼食を摂ろうかと思います。

 

f:id:dangotan:20161007123513j:plain

 

「ゴソゴソ…ゴソゴソ…」

 

f:id:dangotan:20161007135040j:plain

 

ジャジャーーーンッ!!!

 

そう…ザルとカントリーマーム(とちおとめ味)ですね。

いかんせん、今日は人生に疲れて森へサバイバルに来ているので、食料も自分で調達しなければなりません。

 

こればっかりは…甘えてもよかったかな?(^-^;

 

f:id:dangotan:20161007123803j:plain

 

「ザルの下にカントリーマームを置いて落ちていた木で支えてッと…」

 

これで、数分後には何か引っかかっているハズッ!

しかし、これでうまく獲れなければ本日のお昼ご飯はおあずけ。(^-^;

森の神様!お願いしますよ!!(^^)!

 

フゥー。

 

この作業で少し疲れましたので、とりあえず僕は…





 

 

 

 

f:id:dangotan:20161007124252j:plain

 

ローソンで買ってきたおにぎりを食べることに。

お~いお茶も買ってきましたので、米が喉に詰まる心配もありません。(^_-)-☆

「備えあれば患いなし」とはこのことですね。

 

そうして、まったりとおにぎりを食べていると何やら物音が!

なので、すかさず先ほど仕掛けた「罠」を見てみると…

 

f:id:dangotan:20161007124717j:plain

 

なんか罠に掛かってるぅぅぅーーー!!!!

 

f:id:dangotan:20161007124823j:plain

 

なんだッ?!何が掛ったんだッ?!

 

焦る鼓動を落ち着かせながらザルをあけてみると…

 

f:id:dangotan:20161007124924j:plain

※前回の記事で家から旅立った泥キチだんご

【特集】いい大人が本気で「泥だんご」を作って遊んでみた!! – だんごの噂も75日!

 

「…………………。」

 

f:id:dangotan:20161007124949j:plain

 

森には色んな生物がいるって言いますからね。

なのでそっと閉じました。

 

f:id:dangotan:20161007125105j:plain





f:id:dangotan:20161007125129j:plain

 

「さて…お腹も満たされたから森を満喫するか!」

 

まだまだ森は続いていますので、人生に疲れている僕は足早に進むことに。

この時点で、人生に疲れているというか「体力的」に疲れてきており、森に来たことを少し後悔したのは言うまでもありません。

 

森の道は綺麗

f:id:dangotan:20161007125433j:plain

 

コケか草か分かりませんが、緑のじゅうたんが一面に広がっていましたのでパシャリ。

僕はこの道を「幻のじゅうたん」と名付けました。

 

f:id:dangotan:20161007125645j:plain

 

上を見上げると、木と木が寄り添って風のハーモニーを奏でています。

この時僕は…

 

「森で暮らしたい…」

 

そのように本気で思いましたが、耳元で蚊が「プ~ン」とやたらうるさかったので森では絶対に暮らしたくないと思いました。

 

f:id:dangotan:20161007130013j:plain

 

「おッ!森のハイキングコースも終わりか…」

 

軽快に警戒に歩いていると、森からの出口にたどり着きホッと一安心。

 

f:id:dangotan:20161007130147j:plain

 

森の出口を抜けると、こんな小さな小川を発見。

チョロチョロとせせらぐ音は、人生に疲れ果ててしまった僕の心にそっと寄り添ってくれました。(#^.^#)

 

f:id:dangotan:20161007130224j:plain

 

とくに意味はありませんが、アップでも撮影してみましたのでご覧ください。

水面が輝いていますね。

ちなみに、僕の瞳にも輝きが戻ってまいりました。

 

人生に疲れ果て森に来てみて

f:id:dangotan:20161007130613j:plain

 

「うーん。楽しかったんじゃないかな?」

「とりあえず人生に疲れたことは忘れた気がするよ」

 

森を抜け、広場に到着した僕は達成感に満ち溢れていました。

そう…ただ森を歩いてきただけなのに、物凄い達成感に満ち溢れていたのです。

 

f:id:dangotan:20161007130843j:plain

 

人生に疲れ、森をただ…ただひたすら歩いてみて分かりました。

人生に疲れ果てるより、体力的に疲れ果てた方がツラいということを。

 

f:id:dangotan:20161007131002j:plain

 

ほらッ。

人生の先輩方だって、あんなに楽しくゲートボールをやっているではありませんか。

僕の人生だってまだまだこれから。

森を歩き、大自然に触れてみて「生きる勇気」をもらった気がします。

 

f:id:dangotan:20161007131244j:plain

 

「よしッ!明日からまた人生を楽しめそうだッ!」

 

僕は少し間違っていたのかもしれません。

この人生は、嬉しいこともあれば悲しいこともある…ツラいこともあれば楽しいこともある。

 

それが人生ってもんじゃないですか?

 

f:id:dangotan:20161007132109j:plain

 

なので、僕はこれから「人生に疲れた」なんて言葉は口に出さないことにしました。

その代わり、人生に疲れたと感じたら「人生を楽しみすぎた」と言うようにしてみます。

 

f:id:dangotan:20161007132239j:plain

 

そうすると、なんだか得した気分になるじゃないですか?

 

あ~、森に行って本当によかった。

 

新鮮な空気も吸えたし、ここに座っている動物たちにも出会えたし…って…

 

f:id:dangotan:20161007132511j:plain

 

なんで勝手に乗ってんだよッおいッ!!

 

f:id:dangotan:20161007132659j:plain

 

全員「いやッ…一緒に帰ろうかな…と」…

 

 

森へ帰れッ!!

 

f:id:dangotan:20161007140538p:plain

 

「…ハーイ」

 

f:id:dangotan:20161007140604p:plain

 

f:id:dangotan:20161007140615p:plain

 

f:id:dangotan:20161007140626p:plain





 

 

 

 

f:id:dangotan:20161007132823j:plain

 

「人生に疲れたら森に来てください」

 

f:id:dangotan:20161007132902j:plain

 

「僕たちがあなたのことを癒してあげるから」

 

「でも仕事を休めなくて森に来れないときは、これを使って僕たちのことを思い出してみて」

 

 

f:id:dangotan:20161007133028j:plain

 

「これを使うと…人生に疲れた心がきっと癒されるから」

 

「大事だからもう一回貼るね?」

 

 

f:id:dangotan:20161007133534j:plain

 

「これを使うと…体の疲れも取れるから…」

 

「…僕たちが言いたかったのはそれだけ」

 

f:id:dangotan:20161007133807j:plain

 

だんキチさんに置いていかれちゃったから、僕等もそれぞれの住処に帰ります。

 

みなさんも、この長い人生をゆっくり楽しんで下さい。

きっと、「生きていてよかった」と思える時が何度も訪れますので。

 

それでは…失礼します。

 

※くどいようですがコレいいですよ。(ウサギより)

 

おしまい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)