ネットの発展により、様々な情報が簡単に手に入れられる便利な世の中になってきましたね。
しかしながら、簡単に調べられすぎて物事を解決したときの達成感がずいぶんと薄れてしまっている気がするのは僕だけ?
僕が小学生のときなんか、ネットなんて言葉はこれっぽっちもなくて、ドラクエをクリアするのに攻略本の発売日を「まだかまだか」と待ち望んでいた思い出があります。
それがどっこい!最近の子供たちは「あれ分かんないな~」「ググろ!」で速攻解決!!
うらやましぃーーーーーーーー!!!!
このように、物事を簡単に調べられる環境になったから、解決したときにあんまり達成感や喜びがないんだよね~。実際。
まっ、これはこれで便利だからいいんだけどね(笑)
Contents
本題に入ります
さて、本題に入ろうと思うんだけどみんなは「普通」って言葉をどう思う?
「普通はさぁ~」「普通だったら」という言葉をよく聞きますが、なんなの?!普通って?!
ひねくれてるかもしれないけど「それお前の中での普通でしょ?!」って思ってしまうわけよなんだよね。
だから、会話をしていて「だんごく~ん普通はさぁ~」って言われたりすると、「それあんたの中での普通でしょ?」って心の中で思うんだ。
こう感じるようになってから、僕は人に「普通は」って言葉を使わなくなった。
僕が感じる普通は、他の人によっては普通じゃないことだってあるじゃん?だから、会話の中では「普通」を使わないように意識してます。
普通の定義
もうここまで来ると「普通」という言葉が気になりすぎてくる訳で、コトバンクで「普通」の意味を調べてみました。
特に変わっていないこと。ごくありふれたものであること。それがあたりまえであること。また、そのさま。「今回は―以上の出来だ」「―の勤め人」「朝は六時に起きるのが―だ」「目つきが―でない」
普通だね。。。
でもさ、これもひねくれてるかもしれないんだけど、「特に変わっていないこと」と言ったってその人には「変わってる」と思われるかもしれないし、「ごくありふれたもの」だって、その人の感じる世界にはありふれていないかもしれない。
う~ん。
むずかC
しかも、この例文に普通を当てはめてみるとどうだろう?
「今回は普通以上の出来だ」
…まぁわかる。
「普通の勤め人」
…普通じゃない勤め人って?!
「朝は六時に起きるのが普通だ」
…お前の中ではなッ!!
「目つきが普通でない」
…厳しくない?!
このような結果になりましが、みなさんはどう思いますか?
まず、この中で一番腹立つのが 「朝は六時に起きるのが普通だ」だよね。
お前は一昔前のカミナリ親父か!って。
起きる時間なんて、人それぞれだし毎日5時に起きるひとは「朝は五時に起きるのが普通だ」になるんだよ。
ますます分からなくなってきたわ。
一方Yahoo知恵袋では
Yahoo知恵袋で同士はいないかと探してみたところ…
いたぁーーーーーーーーーー!!!!!
仲間がいました!
やはり感じている人はいるんだね!
早速見てみると“道義的な妥当性がある属性”と書いている。
確かにこれならしっくりくる気がするな。
でも、考えれば考えるほど「普通」って言葉はやっぱり難しいなと感じました。
まとめ
これだけ色々と調べてみても、やはり難しい定義の言葉「普通」。
やっぱり、人によっては気分が悪くなったり、自分を押し付ける言葉だと感じましたので、僕は今後も「普通」という言葉に気を使って会話したいと思います。
でも、これは僕が思ったことなので、みなさんは普通に使っても大丈夫ですよ!
………。
あっ!「普通」って普通に使ってた(笑)