こんにちは。世界に1人だけの「だんキチ」です。
さて、みなさんも「SMAP」の解散報道に驚きを隠せていないのではないでしょうか?
ちなみに僕は、錦織 圭選手の試合中に流れた「速報テロップ」でこの事実を知ったのですが、正直深夜にも関わらず「え゛ぇ゛ーー?!」と大声を上げてしまったくらいです。
しかしながら、あれだけ色々な騒動があったので解散は「仕方がない」と思う訳ですが…僕は少し悔やんでいます。
実は僕…小学生のときに本気で「ジャニーズ」に入ろうと思っていた時期があり、お父さんやお母さんに相談していたときがありました。
しかし、結果的には「芸能界」にビビってジャニーズには応募しなかったのですが…あのとき僕がジャニーズに入っていれば、今回の騒動で悩んでいる「中居さん」「草彅さん」「香取さん」「稲垣さん」「木村さん」の相談役になれたかもしれない…。
僕はそう思いずっと考え込んでしまっているのですが、ふと小学生の頃「ジャニーズ」に入りたいと親を説得していた頃の記憶が蘇ってきましたので、ここに書き綴らせて頂きます。
小学校5年生の僕とジャニーズ
当時僕はジャニーズの「滝沢くん」の大ファンで、お小遣いをもらうと「Myojo」というジャニーズの方が載っている雑誌を一目散に買い、雑誌を毎日ながめては「この人達みたくなりたいな~」と憧れを抱いていました。
そうして、毎日ひたすら「踊り」の練習をしていたのですが (ただ適当に気持ち悪く動いているだけ) いきなりお母さんが…
「あんた踊り好きだからジャニーズに入ったら?!」
…と突拍子もないことを言ってきたのです。
しかし僕は、この言葉がすごく嬉しく感じ…
「じゃ…バク転できるようになったら…応募してみようかな」
…と毎日「庭」でバク転の練習をすることに。
それからというもの、僕は「雨の日」も「風の日」も「雪の日」も「少しお腹が痛い日」もバク転の練習をしていたのですが…やっとか1回できた頃には僕は中学校3年生になっていました。
フフッ…僕的にはしっかりと「練習」していたつもりだったのですが、全く練習が足りなかったということですね。
正直に言うと、その間にはプレイステーションも発売されており「鉄拳」や「ファイナルファンタジー」にハマってしまい「ジャニーズ」のことなんて頭の片隅にもありませんでした。
そう…僕はジャニーズ離れしてしまっていたのです。
しかし「暇」ができると庭でバク転の練習はしていたのですが、いつの頃か僕はこう思うようになっていたのです…
「なんで俺…バク転の練習してるんだ?」
…僕はジャニーズの必須条件「バク転」に踊らされ、結果的に「バク転」に殺されてしまっていたのです。
また、そのことに気がついたときにはすでに人気ロックバンド「GLAY」や「ラルク」が登場していて、僕は「ロックバンド」に憧れを抱く少年になってしまいジャニーズの存在自体を忘れてしまっていました。
しかし、今SMAPが解散することになって「ジャニーズ」に入らなかったことを本気で後悔しています。
「あの時…僕が本気を出してジャニーズに入っていればメンバーの支えになれたかもしれない…」
…後悔先に立たず。
そう…あのときに本気でジャニーズに入ろうとしなかったことを「後悔」しても…もう遅いのです。
僕はいつもそう…
「あの時しっかりやっとけば」
「俺だって昔は本気でやってたんだ」
…………。
もうこんな台詞(セリフ)吐くのはウンザリなんだよッ!!
俺だって…俺だって (号泣)
…僕はもう後悔はしたくない。
30歳を越えた今からでも…全く遅くないですよね?
ジャニーズに入るの?
まとめ
今回の「SMAP解散報道」で1番ショックを受けたのは僕かもしれません。
「あの日 あの時 ジャニーズに入っていれば こんなに苦しむことも なかったと思う でも入っていれば もっと不幸せだった」
…ロードの歌詞に当てはめてみたら、僕はジャニーズに入っていれば「不幸せ」になるみたいです。
しかし、あのとき僕がジャニーズに入っていれば「運命の歯車」を少しズラすことも可能だったかもしれません。
…ごめんなさい…「中居さん」「草彅さん」「香取さん」「稲垣さん」「木村さん」。
僕はあなた達を「守る」ことが出来なかった。
しかし、僕はこれからも「あなたがたのファン」として生きていきますので、体を大事にしてご活躍して頂けたらと切に願っています。
僕もまた…バク転の練習を再開しますので。
おしまい
世界に1つだけの串