こんにちは。だんキチです。
実は、最近自分の中での「常識」が間違っていたことに本を読んで気づかされたことがありました。
それは何かというと、掃除の仕方です。
みなさんは掃除をするときに「掃除機」をかけてから「クイックルワイパー」をしますか?
それとも、「クイックルワイパー」をかけてから「掃除機」をかけますでしょうか?
僕は今まで前者だったのですが…これ完全に間違っていたみたいです。(汗)
また、お子さんをお持ちの方はアレルギーやぜんそくの原因となってしまうみたいなので注意が必要かもしれません。
ハウスダストは床上30cmの高さに浮遊する
これは意外でした。
僕はてっきり部屋全体にハウスダストが浮遊しているものだと思っていましたが、床上30cmあたりに多く浮遊するみたい。
なので、寝ようと布団に入った途端に「咳が出る」という人が多いんですね!
また、1番注意しなくてはいけないのが「赤ちゃん」です。
赤ちゃんのハイハイは、ちょうど床上30cmのところに顔がきますのでハイハイしながらハウスダストを思いっきり吸っているのと同じ!
ですので、赤ちゃんがいる家庭では次のような順番で掃除した方がいいみたいです。
ワイパー→掃除機の順番
ワイパーで汚れを拭き取ってから掃除機をかけると、ワイパーの水分が残っている感じがして嫌だったので掃除機をかけてからワイパーをかけていたのですが…これはフローリングの掃除手順としては大間違い!
フローリングは、じゅうたんや畳よりもハウスダストが舞い上がりやすいので、掃除機を先にかけてしまうと排気の風で部屋中にハウスダストが充満してしまうんです。
また、1度舞い上がってしまったハウスダストは1時間は空中を漂い続けることに。
なので、ようやくワイパーが終わった頃に空中を漂っていたハウスダストが再び落ちてきてしまい、ワイパーがけの意味がなくなってしまうんですね。
僕は今までまったく意味のない掃除の仕方をしていたみたいです…。(チーン)
まとめ
今回の話をまとめると、フローリングの掃除の際はワイパーで床に落ちているハウスダストを拭き取ってから掃除機をかけるということ。
また、最近レイコップなども発売されて布団のお掃除に関心がある方もいると思いますが、普段お使いの掃除機でもダニの死骸の除去を出来る以外にも、ダニの増殖も抑えられるみたいですので参考にしてみて下さい!
補足ですが、布団に毎日掃除機をかけていたら子供のアレルギー(ぜんそく)が激減するという報告もあるそうです。
さて、今回はフローリングの際の「掃除の仕方」を書かせていただきましたが、知っている人は知っていますよね。(汗)
僕は男性なので、そこまで考えないで「掃除機→ワイパー」という順番で掃除していましたが、女性の方には常識かもしれません。
なので、僕みたくこの常識を知らなかった方のお役に立てたらな~と思います!
それでは!