こんにちは!だんキチです。
さて、僕には年が一回り上の統合失調症を患っている友人がいます。
ひょんなことから知り合った友人なのですが、つい先日この友人との間に「マジヤバイかもッ!」とかなり焦った出来事があったのんですよ…。
今回はそんな「怖い経験」をするまで巻き起こった友人との出来事を書かせてもらいますね。
統合失調症の友人とは飲み屋で知り合った
「なんで年が一回り上の友人が出来るんだ?」
疑問に思う方もいると思いますので先に話しておきますが、この友人とは行きつけの飲み屋さんで知り合いました。
僕と友人がカウンターで飲んでたら隣の席に座っていた…という感じです。
そして、この友人が何故統合失調症なのが分かるのか?というと、友人が自分で言っていたから…というのもありますが、表情や言動・行動などで「あぁ…」と分かるレベルでした。
しかし、僕は精神病の事を気にしないたちなのでその日は楽しく一緒に飲んだ訳であります。
【まとめると】
・統合失調症の友人とは飲み屋で知り合った
・病気のことは本人から聞いた
・意気投合して仲良くなった
何度か飲み屋で一緒になる
それから何日かしてまた行きつけの飲み屋に行くと、統合失調症の友人がいるわけですよ。
そうすると僕のことだから「また会ったッすね!!」と一緒に飲むことに。
まぁ、こんな感じで「僕がいきつけの飲み屋に行けば彼はいる」という感じになっていたわけなのですが、一緒に飲んでいると色んなことを教えてくれるんですよ…
「俺は最近まで入院していて最近ここの近所に越して来たんだ!」
「精神病になる前は色んな仕事をしたよ!」
「今は生活保護もらってなんとか暮らしてるんだ!」
「仕事はしたいけど病院の先生からOKが出なくてさ!」
友人は終始明るく楽しげに会話を繰り広げてくれます。
そう、本当に楽しそうに明るく話すものだから僕も会話をしているのが楽しくなってきてお酒もすすむ!
「色々と大変そうだけど明るく暮らしていて凄いな!」
僕は、病気と闘いながら明るく生活している友人のことを心の中で応援していました。
【まとめると】
・彼はいつもいきつけの飲み屋にいる
・終始明るく気遣いもすごい
・彼はよっぽど頭がいいと思う
気分が落ち込んでいる日も
知り合って半年くらい経つ頃には、これまでと「違った面」も見えるようになったきました。
まぁ、僕と友人が会うといえば「いきつけの飲み屋」しかないのですが、飲んでいる最中「無言」になることが多々見受けられるように。
なので僕は…
「どうしたっすか?気分でも悪いっすか?」
…このように聞くわけなのですが「う…ん」と鬱状態になっている感じ。
なので、こんな日は無理して話をすることはせず僕は一緒に行った友達と会話を弾ませていました。
【まとめると】
・友人は鬱状態でヘコンでいる日もある
・ヘコンでいても会話は成り立つ
友人がいきなり豹変!全くの別人になった
そんなこんなで、統合失調症の友人と知り合って「1年経つかなぁ~?」という記事に友人は突如変わってしまったんです…本当に。
その怖い事件が巻き起こったのは、いきつけの飲み屋でのこと。(いきつけの飲み屋が登場しすぎてすみません)
僕が1人カウンターで飲みながらマスターと他愛もないことを話していたわけですよ。
するとガラガラッ!と友人が1人で入店してきました。
僕は…
「どうも~!今日も一緒に飲むッすか?!」
…このように、いつも通り話しかけたのですが何も返答がないんですよ。
むしろ、友人は独り言を話しては爆笑!独り言を話しては爆笑!を繰り返しているんです。
「まじか…」
僕は少し固まりながら友人の様子をみていたのですが、今までの友人の面影は全くありません!別人なんです!
友人は終始独り言を言いながら笑い、口で「プルルルルルル~」とやっては爆笑…っていう感じ。
僕が固まっていると店のマスターも異変を感じ「大丈夫か?具合悪いのか?」と友人に話しかけたのですが、友人は…
友人「具合はわりーよッ!!(怒)」
もうブチ切れです。本気のブチ切れです。
そして、また独り言を言っては爆笑を繰り返すのです。
「これはヤバイな…」と思ったとき、ふと友人が…
友人「〇〇くん…僕があげたブレスレッドつけてるの?」
そう、僕は以前友人に「俺これつけないからあげるよ」と何気なしにブレスレッドをもらったんですよ。
しかし、その日はブレスレッドを付けずに飲みにきてたんです。
僕「今日はつけてないけど、服に合わせてつけてるよ!」
このように返答した瞬間ッ…
友人「人がせっかくあげたものはいつも身につけなきゃダメじゃねーかコノヤロォォォー!!!!!(怒)」
そう…ブリギレのガチギレです。顔面蒼白になるくらいの。
そうしているとマスターがとめてくれて「今日は店を閉めるよ~!」とうまくやりのけてくれたのでした。
【まとめると】
・友人は痩せこけてブチギレキャラに
・友人は妄想の世界で生きていた
それから友人と会うことはなくなった
そんな事件があってからも僕はいきつけの飲み屋さんに行きつづけているのですが、友人は全く姿を現さなくなってしまったんですよね…。
まぁ、日中近所の人に目撃はされているので万が一のことはないとは思いますが…やっぱり心配になってしまうんですよね。
「何がきっかけで豹変してしまったのか?!」
「どうすれば症状はよくなるんだろう…」
このように色々と考えてしまう訳であります。
また、友人は以前話していたんですよ…「元気なころに戻りたい…」って。
まぁ!いきつけの飲み屋に通っていればまたいづれ会う機会があるでしょう!
怖い思いもしましたが、そのときにまた色々と話したいと思っている所存です。
【友人をまとめると】
・いつも明るく話しやすいひとだった(豹変するまえ)
・気遣いもすごくて尊敬すらできる
・やはり外見や行動から病気持ちだとわかる
・とても優しい人
【豹変してから】
・ゲッソリと痩せた
・顔色が悪くなった
・独り言・妄想がすごかった
・キレやすくなっていた
まとめ
さて、今回は統合失調症の友人との間に起こった「怖いと思った話」を書かせていただきました。
しかしながら、僕は怖い思いをしても友人がどうしているのか心配です。
まぁ、行きつけの飲み屋さんだけでの繋がりですので深くは踏み込むつもりはないですけど…
ですが、突然キャラが変わって怒り出したのは本当に怖かった…
正直漏らしそうになりました…(苦笑)
次に会うときは友人の統合失調症の症状がよくなっていることを願います!
それでは今回はこの辺で!