会計ソフトは買った方がいい?実際に購入して試した感想【青色申告】

こんにちは!だんキチです!

さて、個人事業主の皆さんは「会計ソフトって楽なのかな?買った方がいいのかな?」と悩んだことはありませんか?

ちなみに、僕も悩んでいた1人。

開業・フリーランス1年目だと帳簿の付け方も分からなく、日々領収書などが溜まっていくんですよね。

そうしているうちに確定申告の時期…最悪です。

 

そこで今回初めて会計ソフト(青色申告用)を購入してみたので感想を書いていきたいと思います!!

会計ソフトを購入する前

f:id:dangotan:20180109192521j:plain

ちなみに僕は会計ソフトを購入する前は、この画像にある通り「金銭出納帳」というノートを使って帳簿付けしていました。

しかも、適当に!w

 

売り上げがあったら「売上」と書いて売上金額、仕入れがあったら「仕入」と書いて仕入金額を書いていたくらい。(苦笑)

そうしているうちに年度が切り替わり青色申告をする準備に入ったのですが、青色申告用紙をみて愕然…。

f:id:dangotan:20180109193321j:plain

※青色申告決算書

 

よくよく見てみると…

f:id:dangotan:20180109193411j:plain

消耗品費?

原価償却費?

福利厚生費ッ?!

 

「なんなんだよ?!これらの項目は?!」

 

このような状況に陥ってしまったのでした…。

まぁ、僕は本当に無知な状況で個人事業主になりましたので、皆さんは「このくらい知っておけや!ボケッ!」と思っていることでしょう。

しかし、僕は本当に無知だった…しかも税理士に頼むお金もない…。

 

そうだ!

そんな時の「会計ソフト」じゃん!

 

このような展開になり、僕は会計ソフトを購入することにしたんです。(苦笑)

やよいの青色申告を購入してみた

f:id:dangotan:20180109194544j:plain

「会計ソフトって…どれにすればいいんだろう…」

電気屋さんに足を運んだら様々な会計ソフトがあり少々迷ったのですが、パッケージの女性が素敵だったので「やよいの青色申告」という会計ソフトを購入。

それは冗談ですが、電気屋さんの会計ソフトコーナーに行ったらやよいのソフトが「これでもかッ!」というくらい並べられていたんですよ。

また、僕も「弥生は会計ソフト」という認識を持っていたので、なんの迷いのなく購入しました。

f:id:dangotan:20180109195056j:plain

 パッケージを開いてみたら…

「かんたんに導入できます!!」

「かんたんに帳簿付けができます!!」

 

かんたんですッ!!!

 

もの凄くかんたんなソフトだと認識ッ!!!

「これでかんたんに帳簿付けすることが出来るッ!」

安堵感が体中を駆け巡りましたよ。本当に。

やよいの青色申告ソフトは本当に簡単だった

f:id:dangotan:20180109195515j:plain

 こちらが僕が今回買った会計ソフト「やよいの青色申告」の起動スクリーンショットなのですが、この中に「かんたん取引入力」という神的なシステムがあります…

 

f:id:dangotan:20180109195813j:plain

そして、こちらが「かんたん取引入力」の画面なのですが、それぞれの項目をプルダウンするだけで勘定科目が出現!!

 

f:id:dangotan:20180109200051j:plain

これ…めちゃくちゃ簡単じゃん?

正直言うと、この会計ソフトを使ってから手書きの出納帳をつけていた自分を殴りたくなりました。

【※注:】

手書きの方が信憑性が増すみたいです

 

しかし、気をつけなければいけないこともありますので、僕みたく初めての確定申告をする方の為に一応書いておきますね!

勘定科目は勉強するしかない(仕訳)

 帳簿をつけるということは「勘定科目」を知っておかなければいけません。

ちなみに僕は「勘定科目ってなんすか?」的なレベルでした。(苦笑)

【勘定科目】
・事務用品代→消耗品費
・ガソリン代→車両費

このように、支出や収入を勘定科目ごとに仕分けていかなくてはいけないのが帳簿付け。

本当に意味不明でしたが、ネットには全て情報がころがっていました。

 

なので、これから仕訳にチャレンジする方はレシートをや請求書をみながら「〇〇の勘定項目」とネットで検索し、勉強しましょう。

そうするとすぐに理解できると思います!(僕でも理解できたくらいなのでw)

規模が大きい個人事業をしている方は税理士の方がいいかも

僕の場合は年間1000万円も売り上げる商売ではありませんので、仕訳の項目も「仕入」や「売上高」「消耗品」くらいでした。

しかし、規模が大きい個人事業を行っている方は税理士に丸投げしたほうがいいかな~?というのが正直な印象。

 

規模が大きくなると仕訳の項目が多くなりますので、帳簿付けも非常に時間がかかります。(日々つければいいだけの話ですが)

まぁ~、それだけ大きな事業を行っている方は株式にして税理士にお願いしていると思いますが…。

個人事業主は会計ソフトを買った方がいいのか?

結局、会計ソフトは買った方がいいのか?!…という悩みに対して僕が言えることは…

 

絶対に買った方がいい!!

 

これが会計ソフトを実際に購入した僕の感想です!!

 

しかしながら、何度も言うように業種によっては仕訳方法が難しかったりしますので少しの勉強は必要!

ですが、手書きよりも会計ソフトの方が数倍楽ですので、今現在会計ソフトを購入しようか悩んでいる方は今すぐ購入して下さい!

 

本当に楽ですので!(マジで)

個人事業主ってやることが多い…

サラリーマンをしている頃は「あ~早く仕事終わらないかな…」「休みたい~」などと愚痴をまいていましたが、個人事業主になってからは愚痴を吐く時間すらないですね~。

ちなみに僕は今現在3つの個人事業を行っていますので、「休みの日」というのは365日の中で1日もないかもしれません。(汗)

時間が出来たら帳簿付け、仕入れ、事務仕事…といった毎日ですが、これはこれで楽しいかも…。

 

何より個人事業主になってから仕事が楽しくて仕方がないです!!(本当)

しかしながら、確実にサラリーマンよりブラックですね。(苦笑)

 

なので、僕みたく毎日ヒーコラ働いている個人事業主の方は会計ソフトを導入して少しでも仕事が楽になる方向に持っていきましょう!

そうすると、意外と時間を作れるようになるかも?!

まとめ

さて、今回は「会計ソフトって買った方がいいの?!」という悩みに実際に会計ソフトを購入した僕が感想を書いてみました。

最後にもう1度言いますが、手書きよりもよっぽど楽でしたので購入することをおすすめします。

 

…ってか手書きで出納帳つけていたのは僕くらい?!

もうみんな会計ソフト使って経理しているよね。(苦笑)

 

それでは会計ソフトの感想はここまで!

ではまた!!

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)